クレイジーピンクの育て方

世界の中心で、沼に落ちた

ボイメン6人のことが大好きだ

かほです!Twitterは(@pinksugar1103)です。

去年の今頃だったかな?アカウント名を「アラサー戦隊マイリーン」というラジオネームに変えました。かほであり、マイリーンです。

 

2022年、いや〜〜〜〜〜しんどかった、ね?

 

ここでもうブログの内容言っちゃうと、「しんどかったね、でも6人が大好きだよ」と話です。別に共感を求めてるわけでもなく、辞めていったメンバーを責めるわけでもなく、ただ自分のために書いてます。自分の気持ちを整理して、2023年はもっと晴れやかになるように。

 

名古屋の町おこしお兄さんこと、BOYS AND MEN(ボイメン)は2022年6月、メンバーの脱退と卒業を経て6人体制になりました。

 

今は6人体制です。私は、6人が好きです。

 

小学生の作文の書き出しみたいになりましたが、それに尽きます。10人も好きです、もちろん9人も。好きだった過去を否定したくはありません。辞めていったメンバーは嫌いだったとか、そんなことは全然ありません。私に様々な煌めきを見せてくれたことは一生忘れないし、あの時見た景色も、感じた気持ちも全部本当です。自分には自分のベストタイミングで出会ったし、みんなそれぞれの場所で咲いて欲しいな、と思ってます。

 

そのことを大切に宝箱にしまって、今の6人を応援しています。それが出来るようになったのは新体制になって5ヶ月経ったくらいかな、初めて6人のライブを見た時。10月末までは個人的な問題でけんちゃんのリリイベ以外に行けなかったから、6人を見ること機会がなくて。なんかしっくり来なくて。リーダーがひょっこり隠れてるんじゃないかと、未練がましいことを考えたりして。

 

だけど、まさに「考えるな、感じろ」理論です。6人で頑張ってる姿を見て、過去を考えるんじゃなくて、今と、その先のちょっとした未来にワクワクしたいな、と思いました。したいな、というか、ワクワクしてました。新しいボイメンは春に味わったであろう苦悩など見せずに、新曲「超FINE!!!」を爽やかに楽しく歌っていたからです。その日の場所が初めてリリイベに参加した兵庫県西宮ガーデンズだったこともあり、勝手に思い入れがありました。ここからスタートしたなぁと、5年前の夏に座った場所と同じ位置からペンライトを振っていました。再出発を切った自分にマイナスな感情はありませんでした。

 

「好きだなぁ、楽しいなぁ」って単純明快な脳みそをしてました。それはしっかりと、卒業コンサート前に別れを告げられたおかげかもしれない。春は色んな人から色んな言葉を掛けられました。「大丈夫です」と愛想笑いで答えていました。でも今は胸を張って言ってます。「ボイメンを応援してます!イベント行ってきます!」と。超絶ネガティブだけど、自分の「推し」には超絶ポジティブなので、自信満々です。6人は最高で最強なんです。

 

分かりやすいように分析することも、一人一人の魅力を伝えることも、私には上手く出来ません。大阪のどこかでひっそりと暮らす何の取り柄もないアイドルオタクが、ただ「ボイメンが好き」というブログです。それ以上でも以下でもない。自分のために、書きたいことを書きました。

 

2022年、色々あったなぁ、しんどかったけど、今はすっごく充実してます。自分の何百倍も辛かったメンバーが元気に歌って踊って喋っているんだから、私も頑張ろうと思いました。この6人に一生ついて行きたいな、と。ずっと6人で居て欲しいな、天下取りまくって欲しい。男らしくて、元気で、ちょっぴりおバカなボイメンの背中をいつまでも追い続けて行きたい。リアルタイムで夢を叶える姿を見てきたから、来年はどんなミラクルが起きるだろう?と期待してます。

 

文章力皆無だし、ドラマチックな展開もない、宣伝にもなりませんが、「好き」という今の気持ちを残しておきたくて何年振りかに更新しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

2023年も、ボイメンが大好きだーーーーーー!!!!!!

 

 

愛も夢も、ボイメンと一緒、そうだろ?

それでは、よいお年を。

うさぎ年、早くおいで。

推し(BOYS AND MEN 本田剛文くん)に関する50の質問

どうも、お久しぶりです!かほです、Twitterは(@pinksugar1103)です。暇すぎるアラサーが誕生日前日にブログ更新します。

 

絶賛暇人なのでドルヲタのブログをたくさん読んでて、「50の質問」という懐かしいものを見つけてしまいました。この質問自体は見るの初めてなんですが、一昔前、mixi(ミクシィ)というSNSの走りとも言えるサイトにて「100の質問」をバトン形式でやっていました。今バトンって流行ってるじゃないですか?時代は回る…喜び悲しみ繰り返し…バトンも回る…。ブログネタには最適だなと思ったのでやってみます。

 

1 推しを知ったきっかけは?

2016年1月から放送されていたドラマ「白鳥麗子でございます!」にてボイメンを知り、Wanna be!のMVで何となく認識しました。

当時は勝くんばっかり見てました。

 

2 推しが気になったきっかけは?

2017年6月に突然ゆーちゃむにハマり動画を漁っていたらオススメに「5秒で答えて!本田剛文」が出てきて軽い気持ちで再生しました。

そこで初めて本田くんをしっかり認識して、甘い顔と江戸っ子みたいなマシンガントークのギャップに衝撃を受けて、だけどその中に愛くるしさを感じたので「本田剛文」で検索しました。

そして本田くんがボイメン加入直後から数ヶ月間だけ個人でやってたブログにたどり着き、それが沼の入口でした。

 

3 推しを推そうと決めた理由は?

これを言ったら怒られると思うのですが、18歳の本田くんは全然垢抜けてなくて良い意味で「アイドル感」が無かったんです。

個人的な趣味なんですが、「普段メガネで地味な男子がメガネ取ったら死ぬほど美形」というのが刺さるんです。

あと私服がイケてない人は絶対的に好きで(要は顔の良い変人が好き)

過去から現代のブログを読んでも真面目で誠実な印象があり刺さりまくりで、ちょうど関西でリリイベがあったんで軽率に参加しました。

握手会前のミニライブにて全力キラキラのパフォーマンスに胸を撃ち抜かれ、実際に接触したらすごく優しくてキラキラ笑顔を見せてくれて、ちょうど別沼から他界しようとしていたので今日からこの人について行こうと決めました。

私が本田くんを表現する時に「キラキラスーパーアイドル」と良く言いますが、この日のイメージが強いからです。

 

4 推しを聞かれて答えられる?

オタクであることを隠した経験がないので、誰相手でも答えています。

 

5 推しの宣伝はしてる?

別沼ではめちゃくちゃ宣伝してたし、リア垢でも普通に言ってます。

私の周りはボイメン知名度100%!

 

6 推しを大切な人へ紹介したい?

大切な人って例えば彼氏ですかね?

紹介ってのは本田くんのとこに直接連れて行くってことかな?

前に束縛激しい彼氏からジャニーズ禁止令が出たので、それはしないですね。

 

7 推しはどんな顔?

小池徹平くんにソース掛けたみたいな顔です(学生時代から好きなタイプを聞かれたら一貫して小池徹平くんと答えてます)

捨てられて雨に濡れた子犬(柴)顔が好きなのですが、本田くんは捨てられてるタイプではないかな(は?)

童顔でキャラメルパンケーキです。

 

8 推しはどんな声?

お顔がキャラメルパンケーキなので、女性ホルモン多めだから歌声を聴くと幼いな〜と思います。

 

9 推しはどんな手?

手か…いつか手の大きさを比べた時は私より少し大きかった。

分厚くてふわふわ?

すみません、数え切れないほど握手してるけど緊張であんまり覚えてない…。

 

10 推しはどんな体型?

171cm、62kgらしいです(Twitterライブより)

平均身長178cm(私調べ)の高身長集団ボイメンの中では一番小さいですね。

私の身長が169cmであまり変わらないので、あちらが気にしてないといいなぁと思ってます。

個人的には169〜172cmの男性がタイプです(極狭)

 

11 推しは表情豊か?

豊かだと思いますよ〜!

会話してても表情がコロコロ変わって好きです(緊張であまり直視出来ませんが)

 

12 推しは恥ずかしがり屋?

恥ずかしがり屋だし、人見知りだと公言してますよ。

私との接触でも「俺は恥ずかしがり系男子だから〜アッアッアッアッ」って笑ってましたよ。

胸きゅん苦手だし、そういう話題を振るとめちゃくちゃ照れてます。

恥ずかしがり屋の男性好きなんでオールOKです!

 

13 推しは素直?

あまのじゃくだと思ってるけどな〜個人的には。

 

14 推しは秘密主義?

芸能人としての基本的なことは秘密にしてると思うけど、パーソナルな部分も結構言ってる方だと思う。

 

15 推しはおしゃべり?

本田くんと言えばおしゃべり!みたいなとこあります。

私が衝撃を受けたポイントも「おしゃべり」ってとこです。

だけど接触ネタを用意してたら、ちゃんと聞いてくれるよ。

 

16 推しは運動神経いい?

運動神経悪い芸人にも出演してるゆーちゃむの次に悪いと思う。

運動音痴の男性が好きなんでオールOKです(2回目)

 

17 推しは人見知り?

本物の人見知りだと思う。

ソロイベントで人見知りの経験談を語ってたぐらいです。

でも人見知りの男性が好きなんでオ(

 

18 推しは友達が多い?

ラジオでLINEの友達数発表してたけど、けんちゃんの次に少なかったような。

一般人の方が全然友達数多い。

今流行ってる芸能人のバトンが全然回ってこないって愚痴ってたけど、いざ回ってきたら焦り倒してたし、結局回す人が居なくてアンカー志願してました。

まぁ、友達少ない男性が好き(

 

19 推しはセンスがいい?

ボイメン加入当時は謎のハンチングにメガネ、ボロボロのタオルを首に巻き、しばらくはファッション難民と呼ばれていました。

しかし撮影会で私服衣装がありマネキン買いするようになったり、FINE BOYSに出てファッションを学んでオシャレさんになりました。

ファッション難民大好き人間としては死活問題ですが、彼の成長を温かく見守ります。

 

20 推しの好きなものは?

MARVEL作品、猫、少年・少女漫画、弓道、流行りもの、BOYS AND MEN

 

21 推しは写真写りがいい?

子役出身だけあって写真写りは最高。

毎日毎回盛れてるので、本田くんの写真の保存率はあまり高くないです。

いつ見ても格好良いんだもん。

 

22 推しは涙もろい?

最近はライブやイベントとかで泣くことはないですね。

涙を見せたとしても男泣きっていうのかな?

ピーピー泣くタイプではないと思う。

そういうとこ良いよなぁ…(しみじみ)

 

23 推しは偏食?

偏食ではないと思いますけど、自炊しないので心配ですよね。

 

24 推しはSNSやブログを活用してる?

Twitterはメンバー1の稼働率、ブログも毎日更新してます!

エゴサーチもお手の物!

 

25 推しの仕事面ではどこが好き?

何事も全力で真面目に取り組むけど、ちょっと不器用なとこですかね。

だけど弱音は吐かない。

頭や腕が振り切れて取れるんちゃう?ってくらいのシャカリキダンスが大好物です。

 

26 推しのオフ面ではどこが好き?

オタクは所詮、アイドルの顔と名前と誕生日しか確実な情報は知り得ることは出来ませんからね〜。

オフはそこまで興味ないです。

 

27 推しに手紙書いたことある?

何回かありますよ〜!

 

28 推しに最初に出した手紙は?

確か2017年11月バースデーボイワだった気がする、その月は2回書いた。

内容はクリスマスのマコライでWanna be!聴きたいみたいなことだった。

 

29 推しに1番最近出した手紙は?

えっとね〜〜〜、去年の8月だったと思う。

今の時期ってお手紙OKなのか分からないけど、出してみようとは思う。

 

30 推しへの手紙のポイントは?

ポイント!?

Wanna be!の良さを語って、ひたすら感謝してます。

 

31 推しにプレゼントしたことある?

32 推しに最初にあげたプレゼントは?

33 推しに1番最近あげたプレゼントは?

34 推しへのプレゼント選びのポイントは?

35 推しへ次にあげたいプレゼントは?

これはプレゼント禁止だからパスします。

プレゼントOKだったら、くまモンクッキーあげますね(熊本出身)

 

36 推しと接触したことある?

ボイメンは接触出来るアイドル(町おこしお兄さん)です、夜露死苦

 

37 推しとの接触は緊張する?

私と現場で会ったことある人は知ってると思うけど、ひっどいよ(笑)

手とか震えるし、顔は怯えてるし、内臓が口から出てるし、直前まで吐き気でまともに食事が出来ない。

幸い本田くんはおしゃべりなので、こちらから質問投げたらひたすら聞いてます。

ほとんど会話にならない。

 

38 推しとの初接触は?

2017年7月16日、伝説の西宮ガーデンズ

 

39 推しとの1番最近の接触は?

2020年2月26日、ボイメンワールド。

 

40 推しとの接触で心に残ってる思い出は?

たくさんたくさんあるんだけど、不特定多数に向けて発表するのは恥ずかしくて(じゃあブログやるなよ)

1番の衝撃は現場通い始めてちょうど1年記念に「初めて会ったのって西宮ガーデンズだよね?青い靴履いとったよね?」って言われたこと。

あとは褒めてくれたことは全部自信に変わりつつあります(真夏のカラータイツ卒業出来たし…)

基本的には全部が宝物です。

 

41 推しとの次の接触でしたいことは?

またいつか接触出来る日が来たら、きっと泣いてしまうでしょうね。

私のこと覚えてるかどうか分からないですけど、ラジオ頑張ってるよ〜ありがとうって話をしたいなぁ。

 

42 推しの発言で心に残っているものは?

MC編

「みんなの生きがいが僕達であるように、僕達の生きがいもみんなだと気付いた」

「もし売れたら俺らをバカにしてきた人の手のひらをコロッと返したい。そういう人達が擦り寄ってきた時に冷たくするんじゃなくて、ニコニコしていたい。それが格好良い」

「前から知ってたら〜って言う人居るけど、好きになるタイミングがあるから、知ってたら好きにならなかったかもしれないよ」

「この1年、悔しいこともあったし、何より自分を責めた。態度には出さなかったけどね」

「僕を応援していることを間違ってると言わせないように頑張る」

「僕の人生に交わってくれたファンを一生幸せにする覚悟はある」

その他

「お母さんのお弁当が冷凍食品ばっかりだっていいじゃない。毎日弁当作るなんて想像を絶するぜ?それでお母さんが少しでも休めて、笑顔になれるなら幸せじゃない?」

「需要は分かってるんだけど俺が渋々やってる姿を見せて、ファンの子が喜ぶのはなんか違うと思うからさ…」

「これ以上可愛くなられても困るけど(カチカチ笑顔)」

(全部ニュアンス)

 

43 推しのために心がけていることは?

ラジオのメールは毎週頑張ってます!!

「職人」や「レギュメン」と呼ばれるようになり涙。

実況、配信のコメントもほぼやってる。

いいね、RT、リプも毎回。

ブログのコメントは不定期だからもっと頑張る。

 

44 推しを推し始めて自身に変化はある?

単純に垢抜けた。

初現場の時は大阪に引っ越してきたばかりで私生活が大変過ぎて、女として終わってた。

そこからショートカットにして、服も買って、メイクとかも勉強しました。

現場に行く日に知り合いや職場の人に会うと、別人過ぎてびっくりされる。

 

45 推しのことを考えるとどんな表情になる?

ニヤニヤしたり、泣きそうになったり、キラキラしたり…まとめるとキモい。

 

46 推しのことはどんな風に好き?

むっずいな、この質問。

今まで色んなオタクしてきて、基本的に何グループも掛け持ちしてました。

でもボイメンを好きになってから、他のグループにお金落とさなくなりました(横浜流星くんのチェキ会に応募したぐらい)

それぐらい魅力的だし、私が持ってる言葉では表現出来ないほど素敵な人だし、波乱万丈な人生だったけど、全ての経験を踏まえて本田くんに出逢えたんだなと思っています。

心の大黒柱です。

 

47 推しのこと好きだなあと思う瞬間は?

トンチキでクレイジーな言動、素晴らしすぎるMC、握手会で楽しく話せた時、沸かせてくる時。

 

48 推しは心の支えになる?

周りから心配されるぐらいに支えですね。

本田くん居なくなったらどうしようっていつも思う。

 

49 推しは心を安定させてくれる?

自分が上手く喋れなかった〜とかで落ち込むことはあるけど、本田くんとの接触で病むことは少ないかな。

安定というか、ずっと青春させてもらってます。

だから騒がしいかもしれない!

 

50 推しへ伝えたいことは?

毎日ちゃんと好きな物を食べてください。

愚痴や悩みは相談出来る人が居たらいいな。

王子様にはならなくていいです。

好きな人が出来たら秘密にしてください(笑)

 

地方の片隅で、派手に応援出来ないしがないオタクですが、ボイメンが、本田くんが、いつか手の届かなくなるほど大きくなる日を待ち望んでいます。

一生ついて行かせてください、私きっと後悔しないから。

 

 

終わりました〜!!

ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます!!こうやって見ると、恥ずかしがり屋なところも運動神経があまり良くないところも、友達少ないところも色々刺さってるし好みなんですね。本当に本田くんに出逢えて幸せです。出逢うべくして出逢えた人。

もしやりたい方がいらっしゃったらどうぞ♡

 

BOYS AND MENが9人になった日〜田中俊介脱退に於いて〜

かほです。Twitterは(@pinksugar1103)です。この記事を書く日が来るとは思いませんでした。

 

恐れていたことが起きた。感情がぐちゃぐちゃである。感情に任せたこのブログにより、誰かを傷付けるかもしれないし、イライラさせるかもしれない、間違っているかもしれない。だけど私はブログを書かずには居られなかった。いつも通り語彙力ありません。

 

2019年11月30日で、BOYS AND MENから田中俊介が脱退するという知らせが入った。

本日12月1日からBOYS AND MENは9人、「ボイメンの俊くん」はもう存在しない。

「ボイメンの俊くん」は「過去」なのだ、今日も明日も現在や未来には存在しない。

 

私は田中推しではない。本田推しである。ボイメンもグループで言うなら誠推し。語る資格などない。だがボイメンを好きになってもうすぐ4年、初めて現場に行ってから3年目、オタク人生の中で本当に濃密な時間を過ごし、「ボイメンの俊くん」に関わってきた。新規で歴も浅く、誠推してるくせに語るなよって意見は分かってる。だけど黙ってはいられなかった。

 

そもそもボイメンは11人だという意見もあれば、13人、はたまた100人だったよ!という意見もあるだろう。私が彼らをWanna be!で知って好きになった時は11人だった。PVは11人なのに、プロモーションは10人で、気付いたら1人脱退していた。だから私の中ではボイメンは10人の感覚だ。古参に怒られるかもしれないけど、10人のボイメンを見てきた。

 

私の知ってる俊くんは頼れる兄貴分で、真っ直ぐでファン思いで笑顔が特徴的な面白いお兄ちゃんだ。握手に2回行かせてもらったが(少なくて申し訳ないが私は推し以外にめったに行かない)、声がセクシーで意外とノリが良くて、スクールカースト上位の男だった。ボイメンのヤンキーコンセプトにはかかせない人物。彼には絶対的信頼があった。ボイメンを、ファンを、誰より愛してるだろうと。

 

様子がおかしいな、と思い始めたのは去年の今頃に行われたボイメンワールド。俊くんが泣いていた、特典会でほとんど喋れなかった、というレポを見た。ナゴヤドームを間近に控えた時期だったので、色々思うところがあるのかな〜なんて軽く考えていた。しかし「最近、特典会であまり元気がない」という意見をちらほら見かけた。そして12月9日のリリイベで確信する。俊くんがMCで一言も喋らず、笑顔もなく、なんか雰囲気が違うぞ?と思った。フードコートでフォロワーと喋っていると、特典会終わりのメンバーが目の前を通って行ったが、俊くんの目付きは切羽詰まったものだった。絶対におかしい。翌週もリリイベだったが、俊くんはやはり喋らず、その日を境に毎日更新していたブログがピタッと止まり、年末のイベント欠席のお知らせがあった。その時すでにベストアルバムが発売されて、自己紹介ソングが新しくなり、俊くんには「毎日ブログー!」というフレーズがあったので、「毎日ブログ書いてないけど大丈夫?」みたいな心配をしていた。ナゴヤドーム、センステの2列目という良席から俊くんを見ていたが(立ち位置が目の前なことが多かった)、泣き方が他のメンバーと違ったように見えた。笑顔も少なく、発言もなく、パフォーマンスもこなすのがギリギリで、メンバー全員が同じ方向を見ていないのではないか?と新規ながらに思っていた。武道館のあの感動の金銀はどこへ?と。ナゴヤドームが、10人のボイメン、そして俊くんを見た最後になってしまった。こんなこと書きたくなかったけど。

 

そこからイベントを休む日が続き、ユニバの撮影会で明らかに顔色と表情が普段と違い、映画のプロモーションも辛そうで、これはダメだと不安になっていたら、公式から一部活動休止を発表。体調不良ということだったが、演技やソロ番組は継続するという。未熟な私は「ボイメンの俊くん」が好きだから、そこから離れることに寂しさを感じて、「演技の仕事は出来るのにどうして?」という心境だった。今思えば、それが事務所の配慮、本人がまだ「ボイメン」で居るための救済措置だったのかもしれない。「絶対に帰ってくる」という信頼と希望と期待があったので、「ボイメンはどうするの?」と焦っていた。オタクは所詮オタクだから、アイドルの顔と名前しか知らない。確かなものはそれだけ。誕生日さえも偽ってるかもしれない。今見せてもらってるものは全て嘘かもしれない。だけどそれしか知らないから、それを信じるしかないし、信じられないなら好き勝手言う生き物。田中推しにとっては非常に長い時間だったので、他界する人、別沼に流れる人、信じて待つ人、俊くんの舞台挨拶に足を運ぶ人、様々だった。

 

令和になり、メンバーがTwitterを始めた頃からだった。ちょくちょくメンバーが俊くんにリプを送ったり、映画祭についてリアクションしていたけど、当の本人からの返事はなかった。特につじちゃんは積極的に絡んでいたイメージ。メンバーが映画祭に行ったりしていた。なのに俊くんとの写真はアップされなかった。メンバーなのに?何で?活動休止であってもグループでしょ?と寂しく思っていた。俊くんが演技の世界にのめり込み、そちらの関わりを大事にしているのが分かって、気付いてしまった。もうボイメンには戻らない、戻れなくなっていることに。いつまで待っていても、俊くんとメンバーの間はどんどん離れて行くし、「BOYS AND MENの田中俊介です」と名乗ること自体が彼にとっては負担なのではないかと。人間の脳みそって残酷で、9人であること、Yankee5が4人であることに慣れてしまった。あんなに違和感あったのに。俊くんはもう帰ってこない。公式から「ファンの皆様へ大切なお知らせ」がいつ届くのかビクビクしていた。

 

でも9人は「次は10人で!」とか「うちにはもう一人田中俊介ってのが居るんですけど〜」とか、俊くんはあくまで「欠席」という扱いをしていた。その言葉に救われていた。裏側なんて知らないから。本田くんは特に言っていた。ホールツアー大阪で、豊さんが「今日は9人だけど、アリーナツアーは絶対に10人でね」と言ったので、アリーナツアーには間に合うのかな、なんて考えていた。その間にも俊くんは病院に通ったり、今後について話し合ったり、していたはずだ。もう無理だって分かった瞬間もあるはずだ。なのに「ボイメンは10人」だと言ってくれてるし、俊くんも舞台挨拶で「BOYS AND MENの田中俊介です」と挨拶しているレポを見て、僅かな可能性を感じていた。しかしその一瞬の言葉しか信じられるものはなかったので、常に諦めモードだったことは確かだ。公式からの田中俊介に関するお知らせ、本人のツイート、何一つボイメンとは結び付かない状況にため息が出た。また違う、これも違う、どんどんどんどんボイメンから離れて行く。信じられるものがなかったのに、心のどこかで待っていた。

 

そして11月30日。ブログの通知が来て、「ファンの皆様、関係者の皆様へ」というタイトルが見えた。あ、ついに来た。やっぱりダメだった。1回スマホを閉じて、恐る恐る画面を見た。今日付けでグループを脱退、事務所を辞める。そう書いてあった。分かっていた。分かっていたけど、現実になるとかなり衝撃的だった。ボイメンの俊くんが居なくなる、あと数時間で。ぐちゃぐちゃになった私は「戻ってきて欲しかった」というツイートをした。俊くんに対する最初で最後のワガママだった。辛かった。ボイメンが9人?いや、そんなの違うよ。この1年弱、ずっと9人の姿を見て、うっすら俊くんを思い描いていた。きっとまた10人になる。出会った頃のボイメンになる。甘かった。そんな気持ちだけじゃ、何も変わらなかった。

 

散々落ち込んでたら、メンバーのブログが続々更新され、ネットニュースになり、「あ〜これが脱退の雰囲気か」とやさぐれた。私は人生のほとんどをオタクとして過ごしてるが、応援してるグループの脱退はあまり経験したことなかった。活動期間が限られるアイドルにとって脱退や卒業は避けられない問題で、私の元推しグループも脱退や解散があった。もう、10年前になる。大好きだったフジファブリックのボーカルである志村正彦がクリスマスイブに急死した。それは脱退とはまた違うので、こういう体験は初めてに近かった。推しグループが変わってしまう。TLはお通夜モード、メンバーのブログを読んでいたらじわじわと現実が肌に馴染んでくる、怖い。

 

俊くんの言葉をもう一度しっかり読んでみた。「適応障害」と書いてあった。精神的な病気だ。私は精神的な病気とは切っても切れない世界で生きてきた。友達を失ったこともある、1回だけじゃない。俊くんみたいな頼れる兄貴分でスクールカースト上位でも精神を病んでしまうの?と本当にびっくりした。ここからは病気について触れるので、嫌な人は飛ばしてください。適応障害うつ病とはまた違う。人それぞれ症状があるから一概には言えないが辛い病気だ。楽な病気なんて無いけどね。特定の場面、環境、何かしらのストレスに耐えられずに、精神のバランスを崩してしまう病気。ストレスの原因と離れると気持ちが楽になるが、トラウマのようになってしまう場合もある。精神的な病気は治療薬はきちんとあるけれども、先の見えない闘いになる。私は小さい頃から繊細で病みやすかったけど、とんでもない環境で生きてきたからダメージを食らい過ぎて、出口の見えない暗いトンネルを「ヲタ活」という休憩所を生きがいにして歩いてる。見た目には健康な人間と変わりはないし、それを理由に仕事を辞めるなんて出来ない世の中だし、明日も生きていかなきゃならない。実家を家出して、大阪に引っ越してからは劇的に変わった私だったが、今年の夏にある人から「ねぇ、もっと明るいところに出ておいでよ!いつまでそこに居るの?変わらなきゃダメだよ!私が正してあげる!」という風に急かされた。「もっと!もっと!」との要望と期待が苦しかった。「トンネルの出口と、出方、教えてあげるからついておいでよ!私はあなたの味方だよ!」と手を引っ張られたけど、途中で「ごめんなさい」と頭を下げた。そこまで速く走れないないから。私は一生懸命歩いていて、それなりに幸せだったのに、心がポキッと折れた。トンネルが真っ暗になった。休憩所でもなかなか満たされなかった。気付いたら季節は秋も終わり。このままでは死んでしまうと思って、めちゃくちゃ無理をして11月17日、三重のリリイベに行った。本田くんからしばらく生きれるぐらいの嬉しい言葉をもらったので、本当に来て良かった、生きていて良かったと心の底から思えたし、気持ちが明るくなった。だけど俊くんはまだ苦しんでる最中なのかと思うと、本当に本当に胸が痛い。そんな中で演技の仕事が俊くんを支えてくれてるなら、応援しなきゃなと思えてきた。

 

ラジオの大喜利コーナー、ボイギリ部で最初にベストをくれたのが俊くんだった。それまで1番になんてなったことなかったから、めちゃくちゃ嬉しかった。自分が面白いとも思ってないけど、認められた瞬間だった。すごく自信が付いた。俊くんの声、好きだったなぁ。甘くてセクシーだけど、歌うと可愛くて。接触の時はキャーキャー騒いでた。俊くんは私の真似しながらガハハハハ!って笑ってくれた。笑いのセンスは1番好きだったかも。MCやコントも俊くんのこと良く見ていた。UFOのツーショ、撮りたかったな。ナゴヤドームのDVD見て、やっぱりYankee5の5人って圧倒的カリスマだって再確認して、ヤンライ行きたいなって思ってたとこだった。もう叶わないけど。薄っぺらい思い出に聞こえるかもしれないし、実際に薄っぺらいんだろうけど、私の人生を変えるほどの運命的で大切な時間の中で、ボイメンの俊くんは確実に存在していたんだ。

 

一睡もしないまま休日出勤し、午前中で上がり、帰り道でTwitterを見ていた。すると武道館で勝くんが泣いた名シーンがTLに出てきて、思わず顔を抑えた。家に帰ると涙が溢れてきて、自然と武道館のDVDを再生した。俊くんはとびきりの笑顔だった。ライブの終盤、We never〜の曲中に俊くんが喋る場面があるのだが彼はこう言う。「今日は集まってくれてありがとう。この会場に連れてきてくれたのは、社長、スタッフさん、ファンのみんな!そしてこんなにめんどくせぇ俺らをずっとずっと支えてくれた…お前だよ!勝!お前のお陰だよ。いつもありがとう」と。勝くんは涙腺が崩壊したように泣き、他のメンバーもファンも感動するシーン。ここが好きで今までも何回も再生した。イントロが始まった瞬間に涙が出てきて、肝心のシーンでは肩を震わせて、子供のようにわんわん泣いていた。そうだ、俊くんはこういう男だ。憎い男だ。ボイメンには絶対必要だった、個人的にはそう思っていた。私は10人が好きで好きで、俊くんが変わってしまってからもまた10人に戻ることを信じていて、なんやかんや言いながらも「おかえりー!!」と迎える準備はしていた。例え可能性が低くても、俊くんがボイメンから離れて行くのが如実に分かってしまっても、トクサツガガガのやまぽん復活ライブみたいな日がいつか来る。その時に嬉し涙を流すはずだって夢物語を描いていた。だけど、今流してるのは悔し涙で、抱いてる感情は喪失感で、もうこの10人は現実には居ない。二度と見れない。そこからナゴヤドームのDVDを見て、同じくWe never〜を再生したが、俊くんは立ってるのもやっとという感じだった。それでも必死にボイメンをやっていた。不思議と涙は止まっていた。

 

私のような、大阪の端くれに住む一人のオタクが、一般人に擬態して生きて行くことすら困難だ。世間は厳しく、難しい。それなのに、BOYS AND MENという名古屋を背負って立つグループの兄貴分、元気や熱血、ヤンキーをコンセプトにしたスタイル。精神を病んでしまった彼にとって、どれだけ辛かっただろうか。計り知れない。適応障害と診断された去年の12月はナゴヤドームの稽古中だった。あのステージに立ってくれたことが本当にすごいと思う。2018年のボイメンはナゴヤドームに向けた活動が多かった。「出来ません、休みます」なんて言えないよね。夢の舞台で、何万人ってお客さんが来て、たくさんのスタッフが動いてるんだから。私一人が背負ってる何万倍、何億倍ものプレッシャーや責任を担っていたわけだから。ナゴヤドームに立ってくれて、本当にありがとう。10人のドーム公演を見せてくれてありがとう。一生忘れません。

 

この約1年間、俊くんもメンバーもたくさん話し合ったはずだ。またボイメンに戻れるように、あえてボイメンから離れていたのかな。中途半端には出来ない性格だから、全部シャットダウンしなければいけなかったのかな。ボイメン愛は誰よりも強かった俊くんが、ボイメンに居ることで病んでしまう。歯がゆかっただろうな。病気の公表も勇気が必要だったんじゃないかな。憶測でしか分からない。悔しくて、悲しくて、絶対に無理でも、こういう意見が彼を苦しめるかもしれないと頭では分かっていても、10人が好きで、初めて生で見たボイメンは10人の船に乗っていて、「なんで?どうして?」って言っていたのは寂しかったからで、何も知らずに憶測で物を言っていた自分に腹が立って、もうぐちゃぐちゃです。きっとこの1年、メンバーもファンもそれぞれに様々な思いがあったし、これからも勝負は続く。9人になってしまったけど、私は応援して行きます。町おこしお兄さんだから、全国をハードスケジュールで駆け回ってるけど、身体のケアはもちろん、メンタルのケアもしてもらいたいです。

 

俊くんが売れて欲しいとか、またボイメンと共演して欲しいって気持ちは今はまだなくて。ちゃんとご飯を食べて、寝て、生きがいを持って、治療が上手く行くことを願っています。俊くんにとってボイメンだった日々が、幸せに思えたらいいなって。オタクはいつだって勝手だけど。病気が治って元気になったら、その時にはボイメンと交わることがあれば嬉しいです。まずは体調を優先させて欲しい。好きなことをやってください。元気な俊くんに会えるのをいつまでも待っています。

 

長くなってしまいました。田中推しでもないのに、偉そうにすみません。感情に任せて書いたので、恥ずかしくなったら消します。10人が好きでした、大好きでした。私の人生を変えてくれた10人でした。ボイメンを引っ張ってくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。お疲れ様でした。

 

 

「BOYS AND MEN シルバー、田中俊介です」

 

\\しゅんさ〜ん!!//

マシュマロに投稿してくださった方へ〜本田くんは素晴らしい〜


こんにちは!ご無沙汰しております、かほです。Twitterは(@pinksugar1103)です。

このブログも有難いことに3年目に突入し、「マンネリ」というものにぶち当たり、ブログを書いては下書きに保存する日々が続いておりました。新規の頃って(今も新規だけど)、イベントやライブの全てが「初めての○○」って感じだから、書いていても読んでいても新鮮で面白いけど、今の自分って何を書くべきなんだろう?何が書きたいんだろう?こんなことを書いたら叩かれるかな?ってかなり柔らかめの豆腐、いや、シャボン玉メンタルが発動して、なかなか更新出来ずに居ました。

 

そんな中、過去の記事を読んでくださった方から有難いマシュマロ投稿が…。貼り方良く分からないので画像で。

f:id:kaho102rabbit:20191121140525j:image

 

まずはお礼を…。このブログからTwitterに飛んでくださり、更にはマシュマロにまで投稿してくださって、本当にありがとうございます。私のようなオタクの端くれが書いた文章が誰かの心に刺さってくれたのかと思うと、ブログをやっていて良かったな、と胸がジーンとしました。ブログ辞めちゃおっかなって思っていた時期もありますが、続けて行きたい、残しておこうと決めさせてくれました。感謝してもしきれません。

 

さて、投稿してくださった水野推し様はおそらくこちらのブログを読んで頂いたと思います↓

http://kaho102rabbit.hatenablog.com/entry/2018/12/31/041447

 

このブログと内容は被ってしまうのですが、私が今まで応援してきたグループはブレイク前や、インディーズからという人達がほとんどで、ボイメンを応援する上では「新規コンプレックス」を強く感じます。「NDP時代を知らない」「ガイシも武道館も行ってない」「私が特典会に行き出した時期に握手が10秒ルール導入」など、歴の違いは色んなところに現れます。私はある程度成功したボイメンしか知らないわけです。ボイメンが名古屋という土地で確実に知名度を上げて行き、今やナゴヤドーム公演まで果たすグループになったのですから、数え切れないぐらいに様々な苦労や喜びと共に歩んできたんですよね。

 

回答から脱線してしまうのですが、私は5年前までフォークデュオ「ゆず」の大ファンでした。学校でも有名なゆずマニアでした。ゆずは去年で20周年ですから、ファンになった時は田舎のガキんちょで親にCDを買ってもらい、ファンになって数年経ってから初めてライブに連れて行ってもらいました。それでも片っ端から雑誌を買って、ラジオも夜更かしして聴いていたし、幼いながらに地方の在宅としてヲタ活していました。ゆずがブレイクして行く様子、初めてのテレビ出演、初めてのドームライブ(地方の子供はお留守番なのでDVDで)、にわかファンにモヤモヤしたこと、代表曲が夏色しかなくて人気も下火と言われた時代、栄光の架橋で再ブレイク、人気を不動のものにした紅白歌合戦などなど…私はゆずの方が語れるぐらいに思い出がいっぱいです。今はもう追いかけてはいないのですが好きは好きで、20周年のムービー見て、ズタボロに泣いてしまいました。

 

ボイメンって結構今までの「経験」を大事にしているグループだし、苦労話も多いし、「雑草魂なめんな〜俺らボイメン」って歌ってるぐらいですからね。いくら映像で見たり、話を聞いていても、経験するとしないとでは全然違いますよね。想像することしか出来ないですからね。例えば私は浮気の経験がないんですけど(されたこともしたことも)、友達の浮気、不倫話を聞く時に想像でしか答えられないんですよ。ドラマとか漫画の知識でしかない。だからすごく薄っぺらいアドバイスになっちゃうし、「かほちゃんには私の気持ち分からないよね!?」って言われたこともあるし、ごもっともだと思います(脱線し過ぎました)(浮気とヲタ活は全く違うものです)

 

本田くんの言葉で一番目からウロコが飛び出したのは、「前に知ってたら、もしかしたら好きにならなかったかもしれないじゃない?好きになるタイミングって絶対あると思うよ」っていうこと。そんな考えに今まで至らなかったです。ただただ、「もっと前に知っておけば良かったー!」っていうことばかり…。確かに人それぞれの環境だったり、その時の好みだったり、色んなボタンが上手く合わさってカチッと「推し」って決まると思うんですよね。学生時代は年上のグループしか興味なかったのに、大人になってから急にジャニーズJrにハマっちゃって…って人を周りで良く見かけます。

 

私にはボイメンに出会うきっかけが3回あって、1回目は8〜9年前に白川公園で稽古をしている男性陣に遭遇して、田村さんに声を掛けられました。その時は何かの勧誘かと思ってびっくりして話を適当に受け流し、名古屋で舞台やってる人達が居るんだな〜ぐらいの感覚でした。彼氏が新栄に住んでいたので完全に世界線が交わっていたんですけど、その時はアイドルよりバンドが好きだったんですよね。そこでボイメンを知ったとしても本田くんを推していたか?と疑問ですし、遠距離の彼氏に会いに行ってるのに、アイドルに一生懸命になるのはどうなのかな〜って感じですよね。と、言いつつ、あのハンチング帽とメガネしてた本田くんには会ってみたかったですけどね(号泣)

 

2回目は何回も言ってますけど、「白鳥麗子でございます!」というドラマで、「哲也役の人格好良い!主題歌のWanna be!が超好き!」ってなったことです。ここでCDを買ったりはしていたんですが、熊本の田舎住みということから名古屋まで足を運ぶ金も時間もなく、周りはジャニ友ばかりなので布教されることもなく。せめてTwitterのアカウントでも作れば良かったんですけど、垢分けすることにかなりの抵抗があり、在宅中の在宅になりました。いざ、ヤンファイが福岡に!勝くんと握手出来るよ!ってなったんですが、当日強風と迷子で心が折れて断念。ここで握手出来ていたら、今頃水野推しになっていたかもしれません。

 

そして3回目にやっとやっと現場デビューします。2017年7月でした。その日は当時ハマっていた地下アイドルのフェスでした。途中までフェスに行く予定でして、服装も推し色の青い靴を履いて電車に揺られていたのですが…。推しが匂わせ炎上していたことや、地下アイドルのオタク界隈がジャニーズと違い過ぎて疲れていたので、何だか行く気が失せていたんです。だからフェスに行くか、ボイメンのリリイベに行くか迷っていたんですが、電車を飛び降りて、リリイベ会場である西宮ガーデンズに向かったのでした。そこで勝くんではなく、本田くんと握手をして楽しく喋れて、「この人を推そう!」と誓ったのです。本田くんに認知されている「初めましての青い靴」は元推しカラーだったんですよね、気まずい。本田くんを推せて、心の底から幸せだし、水野推しとしての世界は見れなかったけど、本田くんにたくさんの物を見せてもらったのでこれで良かったと思います。

 

回答というよりも、マシュマロ投稿による自分語りになってしまい申し訳ないです。私のブログに救われた、とのことですが、それはイコール本田くんが素晴らしいということですよね。本田くんは私が持ってる全ての言葉を使っても表現出来ないくらいに素敵な人です。照れ屋で不器用なとこもあるけど、決める時はバシッと決めてくれて本当に自慢の推しですからね!水野推しということですが、MCやラジオで本田くんの言葉に耳を傾けて頂けたら幸いです。願わくばそのまま握手会に…(笑)お、ねだん以上ですよ〜!誕生日に本田くんを褒めちぎるブログを書こうとしましたが、それもお蔵入りしたので、水野推し様のお陰で本田くんを褒めることが出来て良かったです。平成の終わりに出会えた令和最高の推し、本田剛文!以後、ご贔屓よろしくお願いします。

 

冒頭にも書きましたが、わざわざ投稿してくださってありがとうございました。もうこのブログも、レポタグ垢も需要ないかなぁ、消そうかなぁと思っていたので誰かのお役に立てて幸いでございます。以前、Wanna be!について投稿してくださった方の感想も本当に嬉しくて、元気がない時にはマシュマロを読み返しております。ありがとうございます。発信者として厳しい目に晒されることもしばしありますが、マイペースに更新出来たらいいな、という気になりました。また気が向いた際に読んで頂けたらなと思います。投稿してくださった方が、推しと素敵な時間を過ごせますように…陰ながら願っております。

 

マシュマロ設置しております。お粗末な文章ですが、ポジティブな意見やリクエストがありましたらこちらにお願いします。リプやDMも承っております。返信はツイート、またはブログにて。

https://marshmallow-qa.com/pinksugar1103?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

ボイメンナゴヤドーム超超私的感想

前置き。

これは、「かほ」というハンドルネームの一般人オタクのブログだから好きなことを書かせてください。何故こんな始まり方なのかと言うと、このライブには賛否両論の感想があり、どちらかというと厳しい意見が目立っていた。22000人動員されたと発表があったので、22000人分の感想がある。感想に正解も不正解も無いが、どんなレポートを書いてもモヤモヤする人が生まれそうだな…と思っている。私の語彙力では支離滅裂な文章になってしまいそう。このブログには、「爆沸き案件」も「改善した方がいいのでは」という素直な感想も書きます。

 

※記憶を頼りにしてるので、セットリストや細かい違いがあったらすみません。

 

2019年1月14日、ついにこの日が来た。ボイメンはスポ根だ。100人近いメンバーの中から、「BOYS AND MEN」という「夢と可能性」を信じて残った10人がナゴヤドームのステージに立つ。弱小高校が甲子園に行く!という漫画のような話を、リアルタイムで体験出来た喜びは大きい。歴史的瞬間に立ち会えた。

 

会場に着いて席をうろちょろ探していたら、段々と「え、これは!?」となった。センターステージから2列目の神席であった。メインステージからもそう遠くはなく、連番した友達と「んぎゃー!うそー?ここ?やばーい!」と喉が千切れるほどに歓喜した。私は席運のない人生だったから、友達には感謝してもしきれない。メインステージの左右には巨大スクリーンがあり、予算を心配していたので軽く感動した。

 

記念すべき最初の曲は炎天下奪取だったが、いわば前フリのようなものであり、初っ端から急に裸で桶ダンスをしていた。ボイメンらしいなぁと笑っていたら、祭nine.がサラシ姿で和太鼓を叩き始めた。スーパー格好良かった。ステージの真ん中にスポットライトが当たり、ラスボスみたいな男性が一際でっかい太鼓の前でバチを構えている。広背筋に刈り上げた後ろ髪…辻本達規だった。私は彼のことを「リアコ殺人鬼」と勝手に呼んでいるが、その名称に相応しくリアコだった、太鼓を叩く度に辻本リアコ女子を一人ずつ殺してた(表現が極端)。彼はずるい。太鼓の周りをカメラがぐるぐる回転して、本物の火柱が何本も立った。辻本達規リアコショーが終わると、全員が法被にサラシを巻いて男気・夢・音頭が流れる。花道を通ってセンターステージへ来て、近くてびっっっくりした。ドームなのに細かい表情まで見れる。ウェーブをやるように促されて、大きいキャパならではだなと思った。私は自作うちわにピンクのペンライト2本装備だったが、本田くんの立ち位置が近くて目が合った。リリイベで目が合うよりも、何億倍もドキッとした。

 

そこから帆学ランに着替えて、帆を上げろ! アイアイサーで一斉に動くペンライトが綺麗だったし、序盤からノリノリで楽しかった。進化理論、YAMATO☆Dancing とシングル曲が続いたのは斬新だった。今まで経験したライブではシングル曲は合間の盛り上げや切り替えで歌われていたイメージだったから、フルスロットルな始まり方であった。やっぱり大きいステージだと格好良さが違う。照明も相まってバキバキに決まっていた。MCがちょこっとあって、BOYS AND MEN 夜露死苦初見だったから、どんな振り付けになるのか自分の中で答え合わせをしていた。NAGOYA BLUES、つっぱりパッショネイトは名古屋の町おこしお兄さんならではの選曲だった。

 

ここで一旦捌けた。スタンドマイクに学ランのジャケットが掛けてある。エモい…。このエモさはヤンキーだ…と覚悟していたら、Yankee5(ヤンファイ)兄さんが出てきた。ボイメンの真骨頂とも言えるヤンファイのパフォーマンスに圧倒された。カツアゲされるかと思った。バリバリ☆ヤンキーロード、ヤンファイソーレ、花道ゴージャスと高揚感たっぷりの流れ。花道ゴージャスで自転車に乗って、花道を走ってきたが明らかにゆーちゃむの運転が不安定だった。運動音痴芸人としてアメトーークデビューも果たした彼には、片手マイク片手運転が難しかったみたい。花道にちょっとした登り坂があったんだけど、上手く漕げなくて逆走してた。リアル運動音痴芸人でした。シャウッティーナ、変わらないStoryはヤンファイのオーラを感じて口がポカーンとしてしまった。

 

「ヤンファイ スゴカッタ」と圧倒されていると、センターステージの下から大好きな誠の5人が登場。ツァーーー!!!!!ファーーー!!!!!フェーーー!!!ド、ド、ド、ドームっぽい、装置使ってる!センターステージから2列目だからさぁ!近いわけさ!リリイベみたいな距離なのに、ドームだから!ステージが高いわけさ!ヤンファイ兄さんが真骨頂なら、誠はキラキラアイドル担当だからジャニヲタ出身としてはたまらんわけよ。ドームの真ん中に君臨する誠の姿に、おばちゃん涙出ちゃうなぁ?立派になったなぁ!しかも赤黒のスタイリッシュで大人の可愛さがある新衣装着てるし?やばやばやば、叫んだ記憶しかない。喉ちんこ飛んだ。本田くんがモコモコの赤い上着を羽織ってて、「女性アイドルじゃ〜ん」って思った。登場ですでにこんだけ語ってごめん。

夢のカタチ を爽やかに歌ったら、Lovery Monsterが来ちゃったわけ!マコライで聴けなくて、一番期待してたわけ!ラブリーなモンスターを神席で鑑賞出来る。網膜が溶けた。コールも全力だよね。デロデロに甘やかされる時間だ。READY×READY!はね、夢だったよ。ドームで本気の「ほんでぃ!ほんでぃ!」と「愛を込めてつちだ、ふぅ♪」「よーしはらまさとー!!」がやりたかったよ。やったよ、喉ちんこがブーメランで口内に戻ったよ。ここから誠がメインステージへ行ってしまうので寂しかった。DOGI MAGIは何回も聴いた曲だけど、花道を使って縦にダンスしてたのが新鮮だった。やっぱり振り付けが世界一。そしてそして、あの運命の胸きゅん名セリフが放たれようとする直前から、本田剛文が花道を優雅に歩いてきた。ご臨終まであと3秒。センターステージ中央で堂々の「君だけはっ特別さー!!」が撃たれた。死因、胸きゅん。私の中で彼が銀河一のキラキラアイドル、誰にも負けない。私の自慢。メインステージでのDESEO…。思うように息が出来ない。美のドメスティックなバイオレンス。ちょっと漏らした。

 

鼓動が乱れたまま、サーカスみたいな演出が始まり、ディズニーに出てくるキャラクターみたいなポップな衣装のヤンファイ兄さん登場。うおぉぉぉい、誰や!!ゆーちゃむにうさ耳付けたズートピア的帽子被せたのは!金一封差し上げるから出てきてください優勝です。トロッコに乗ってスタンドを周りバクステへと。サンバdeバケーション、常夏オーライ、お願いよ!Oh Summerと真夏に焦がれた流れだった。トロッコから帰って、スクリーンに「ツジラ」というドアラモチーフのつじちゃん登場。事前に配った風船を飛ばす演出があったが、風船が膨らまない(笑)あばら折れる勢いで頑張って、stand hard!で飛ばすことが出来た。

 

ここから熱量がおかしくなるけど、許して欲しい。真っ暗な会場にとんでもない音楽が流れた。それはツクヨミ。あ〜来ちゃった。ツクヨミ来ちゃった。いよいよ棺桶タイム、救護室の場所を調べておくべきだった。数日前に私がどれだけWanna be!と白鳥麗子でございます!を愛してやまないのかブログに書きました。セトリにWanna be!があることを願っていました。来ちゃいました。ツクヨミのBGMと共に、白いお城の扉に薔薇の花びらが舞っています。アーーーッス(※ありがとうございます)。白鳥麗子じゃん…。生きられない…。扉が開いたら勝くんが新しい王子様衣装に身を包んで出迎えてくれた。え?ちょっと待って?何なに?城の映像だけではなく、本人登場のスペシャル映像?何?王子様。え、もう分かんない。幸せ過ぎて頭がついて行かない。ライブスペシャル映像作ってるじゃん。直視出来ない…秋本哲也が一夜限りの復活…。はぁ、これ全員分ソロシーンあるんか?無理無理…倒れるよ…。全員分の王子様っぽい甘々な映像が用意されてました。たむちゃんピアノ撫でてるし、ゆーちゃむは白薔薇にキス、俊くんは上目遣いからのニコッと笑顔、つじちゃんは興奮し過ぎて記憶にない。どこの高級ホスト?ってぐらいの強い5人が集結、Yankee5です。

ダメダメダメ…本田くんが来ちゃうから、やめてくれ。また扉が閉まり、薔薇が舞う…天国への扉を開けてくれたのは本田くん。推しが王子様になった。大袈裟でもなく、この映像の為に無理をして頑張って名古屋に来て良かった。オタクやってて良かった。辛い人生だったけど、私は間違った選択をしていなかった。ヤンファイはフリルのブラウスだったけど、誠は帆上げの本田くんみたいな装飾でした。あまりの衝撃で、脳みそに山ちゃんの手羽先が刺さった感覚。土田くんの番になって、友達(つちゆた推し)と騒ぎまくった。喉ちんこがまた飛んだ。国宝級の横顔に薔薇が舞ってた。泣きそう。勇翔くんが華麗にワイングラスでお酒飲んでた(よね?これは土田くんですか?)。勇翔くんが一番沸いた。階段からV字になって王子様の誠が降りてきた。牧野つくし with F4かな。学園を取り仕切る王子様みがあった。例えが下手だけど。上品な5人、誠。

 

あの電子音が流れてメンバーが踊り出す。Wanna be!です。私が世界で一番好きな曲が、こんな贅沢な演出で。ステージに散りばめられた王子様が大渋滞。勇翔くんが「愛してるぜ」って言うし、ゆーちゃむがお姫様になって、たむちゃんがエスコートするし。墓だろ。恋が止まらないまま、チョコレートプリンス!チョコバナナにバロン様召喚。チョコバットはホームラン。ARC of Smile!で王子様達はトロッコに乗り、下界の民にお手振りをしてらした。本田くんが近くに来たので得でした。本当に格好良かった…。王子様はすぐにお城へ帰りました。

 

そこから1人1人のコメント動画があり、GO!! 世侍塾 GO!!でいつものヤンキースタイルに。サムライチョップ、まえのめりMinority、かましてこうぜテッペンというブチアゲソング。腕クルクルしたり、チョップしたり、拳突き上げたり、騒いだなぁ。ここからセンターステージへ来て、ようやくMCへ。勝くん、本田くん、ゆーちゃむが感謝のコメントをしました。本田くんが「みんなでこの景色を見れたから、自分達がしてきたことは間違いじゃなかった」ということを話していました。出来ればここで全員分のコメントが聞きたかったです。この流れでストレートドライブという胸熱な選曲。しかも私達の目の前の立ち位置には男泣きしている俊くんが…。スクリーンには結成当初の練習風景などが流れていて、うるうる来ちゃいました。俊くんがずっと泣いてるから、そんなん見たら貰い泣きするよね。メインステージに戻り、One for All,All for Oneを。歌唱しているメンバーと映画のシーンがスクリーンに映し出され、感動を誘う演出に。ラストは炎・天下奪取を元気良く歌っていました。

 

アンコールはボイメンらしくコントから。平子のファンだから生で見れて嬉しかった。祭nine.の武道館公演発表を挟み、白学ランでボイメン再登場。We never give upを披露するわけですが、これもまた泣かせてくる。けんちゃんが泣いてる俊くんの肩を抱いたところがジーンとした。なごやめしのうたではWASABIの優勝者カリールと一緒に。気が付いたら学ランを着たナオト・インティライミさんがいらっしゃって、一緒にあなたに出逢えたことを。去り際に「次の目標は?」とフラグを立てて、スクリーンにサプライのお知らせが!2020年、全国アリーナツアー決定!わーい、でもナゴヤドームと順番逆じゃねぇか(笑)全国、しかもアリーナってなると集客が気になるところでもあります。チケットの手売りも大事だし、新規獲得も必要だけど、それよりもボイメンを楽しみに集まってくれる目の前のファンを第一に考えて欲しいかな。そうすると新規も一見さんも顧客に繋がると思う。完売や満員を目指すよりも、1人でも多くの人を満足させるライブの為に頑張って欲しい、個人的には。連日連夜、直前までの手売り販売に対して感じた意見です。偉そうにすみません。メンバーにじゃなくて、事務所のやり方に……って感じです。

 

「残り2曲です!」となって、BMCAでまたアゲてきた。本当のラスト曲、Chance for Changeで事件は起きます。ここでは会場全体を縦横無尽にファンサしながらメンバーが駆け回ってるんですが、ついに私の右手前に本田くんが現れました。「本田くん!本田くん!ここだよ!」と最後の力を振り絞って念を送りました。「どうか見てくれ!うちわに気付いてくれ!」と。完全にジャニヲタ文化持ち込んでごめんけども。すると本田くんが目の前に来て、こちらを向いて手をいっぱい振ってくれました。目もバッチリ合った。名前入りうちわの文字が見えていたかは分かりませんが、きっと気付いてくれたと思います。結構長い時間見てくれた。ドームでファンサ貰うという、オタクとしての幸せを噛み締める。生きてて良かった。本田剛文はいつも最後になって諦めた時にファンサしてくる男。けんたむ、つちゆたも来てくれました。銀テープもたくさん取れて、いたれりつくせりでした。

 

長くなりましたが、これで私的レポートは終わります。これでも短くしたつもりです。どのタイミングか忘れたんですが、客席降りハイタッチがあったんですね。私達の真横の柵が開いて、スタッフが待機してたんですよ。これは確実に真横を通るな…と。だけど、誰も来なかったんですよね。勝くんや土田くんは目の前を通り過ぎたけど。広いからメンバーも自分が通る場所を把握してなかったんかな?ドームで客席降りってのも凄いけどね。あとは欲を言うならユニット曲やレア曲も聴きたかった!BuddiesやOSAMUの一夜限りの復活とか、FAKEや夢で終わらないでとかね。

 

最初に語ったけど、弱小高校が甲子園に出場するようなスポ根ドラマを見せてくれたボイメンのナゴヤドームライブ。もし、ここからボイメンのドラマが新しくスタートするならば、次は甲子園優勝!ってとこでしょうか。何が優勝なのか、具体例は出せないけどね。満員のナゴヤドームはもっともっと綺麗だと思うんだ。また絶対にナゴヤドームのステージに立って欲しい。その時は満員でね、ボイメンにはどうせなら国民的グループになってもらいたいから。「大事なのは集客じゃない」と言ったけども、会場がガラガラなのは寂しかったりもする。なので会場選びとタイミングってすごく重要かな。満員を夢で終わらせないで欲しい。ん〜発言が散らかってて申し訳ない…。今回はドームが初めてだったこともあって不慣れな部分も正直あったのでね。誰のライブに行っても、必ず刺さる部分とそうでない部分はある。それはあるけど、顧客満足度がどんどん高くなって行けば、評判になって「ボイメンのライブ行きたい!」って思う人がたくさん出てくるはず。私はとても楽しかったです。このブログからも分かるように。だけど、ファン内外から厳しい意見がたくさんあるのは事実。まだ言われるうちは華だと思います。飽きられたら誰からも言ってもらえない。そういう意見がどこまで事務所に反映されるか分からないけどね。こんなに楽しかったのに、厳しい意見が目立っちゃうのは悔しかった。でもその意見に反論出来ない自分も居た。そういうモヤモヤした気持ちは嫌だから、思ったことをそのままブログにしました。大変まとまりのない記事ですみません。こんなレポートですが、もしここまで読んで頂いたなら本望です。本当にありがとうございます。

 

 

明日、私はナゴヤドームへ行きます〜オタク不適合者の夢〜

ナゴヤドームまであと1日!!皆さん、今頃準備にお忙しいのではありませんか?それとも遠征組の方はまえのめり前乗りてぃですか?

 

ここで何回か書かせてもらってるんですけど、私はオタク不適合者として生まれ落ちました。やけに大袈裟な表現だなとお思いでしょうが、実際そうです。若くしてオタクをやるには親、環境、住んでいる地域でカーストが決まると思うのですが、私の場合はオタクに不向きな星の元に名を受けたのです。そんなカースト最下位の私、そして明日のナゴヤドームの話。

 

熊本に生まれ、厳しい家庭で育ちました。まずテレビが禁止。もうオタク不適合。しかしオタク気質の優しい母親がこっそり夕方にテレビを見せてくれたんです。幼稚園に入る前だったと記憶していますが、初めてハマったのは特撮ヒーローの中の人(俳優さん)でした。俳優さんに恋焦がれ、ブラウン管の中にどうやったら入れるのか日々考えていました。母親の粋な計らいでファンレターを出すことになり、直筆サイン入りの返事が来たりしましたが、本人に会うことは叶いませんでした。

テレビ禁止、外出禁止、ゲーム禁止、誕生日もクリスマスもプレゼント無し、お小遣いもお年玉も特に無し。アニメもドラマも分からない、見たことがない。こんな家庭環境でどうやってオタクになれるの?って感じなんですけど、ジャニーズを好きになれたのは年の離れた兄が、「可哀想だから妹達にドラマを見せてやってくれ」と父親に頼み込んだからです。それで某人気ドラマを見て沼落ちして、亡くなった祖母の部屋とテレビを手に入れて、中学時代からはアルバイトをしてビデオデッキとCDプレイヤーを買うという…。若い時に沼落ちしたら「親がどれだけ寛容か」「協力してくれる人は居るのか」でヲタ活スタイルが決まると思うんですが、完全にオタクにならないように仕向けられた環境でした。

 

こういう生活をしていると「全国ツアーがあって九州に来てくれたら色んな手を使って行く」ことは可能でした。兄とか母親とか親戚を使って、父親に頭下げたらOKだったので。しかし「初めてドームやります!」「一夜限りの夢舞台!」「待望の単独ライブ!」みたいな単発イベントってほぼ東京なんですよね。バイト代で九州のライブに遠征するのがやっとなのに、東京はさすがに無理でした。バイト代の半分は家に入れてましたし、泊まりがNGだし、成人するまでは隣県の福岡すら一人で行くのはダメでした。だからお知らせが来た瞬間に「はーい、お疲れ様でぇす!(CVオリラジ藤森)」ってなってたし、それに向けたプロモーション活動や宣伝は右から左へ受け流すだけの単純作業。中学時代にSNSがなかったのでまだ死なずには済みましたが、もしあの時期にSNSが存在して、同世代のフォロワーが「パパのOK貰ったから泊まりで東京行くね☆」なんて言ってきたら悔しくて切腹していたかと思います。

 

じゃあどうするか。答えは一つ。「指くわえて我慢」すること。「いいなー行きたかったなー」ってじたばたしながら、後日ファンクラブや雑誌に上がってくるライブレポートを目に焼き付け、DVD発売までひたすら待つ。このライブに行けたらどれだけ良かっただろうか。人生変われたんじゃないのかと唇を噛みながら…。我慢することが当たり前になっていたので、単発イベントは自分には関係のないものとして過ごしてきました。

 

しかし高校時代になるとパソコンを手にして、ネットも普及しました。今までは知ることの出来なかった「他のオタクの様子」を簡単に仕入れることが出来ます。自分が行けないライブのセトリがどうであれ関係ないんですけど、調べたら出てきます。見なきゃいいのに見ちゃいます。「泣いた」「最高だった」「このライブに行けて幸せだった」という感想の羅列を、死んだ魚の目で追うことになります。今やボイメン1本の私ですが、当時はジャニ、バンド、アーティスト、芸人、沼を複数持っていた為、年に何回か自害したくなる瞬間が来るわけです。この時期からオタクの友達が出来始めるんですが、東名阪住みがほとんど、地方でも親が援助してくれてる子達だったので自分との差が如実に現れて、泣きたくなる日もありました。友達が出来るってうれしいたのしいだいすき!なんだけど、自分がいかにカースト下位なのかを知ることにもなりました。

 

「オタクが体験すべき決定的瞬間」

 

そこに立ち会えないオタクなんて非国民気分です。何の為に生きてるのか?もはや私はオタクなのか?大好きなバンドマンが亡くなって、その献花にすら行けないで何をやってるんだろう?働いても働いても、父親に給料吸い取られるだけだし、優しくて味方だった母親は亡くなるし、この環境でオタク続けるって本当に好きな気持ちがないと無理だと思うんですよね。よくもここまで腐らずにオタクやって来たなと思います。だいぶひねくれてますけど、そりゃこんな環境に生まれたらひねくれるよ、許してくれ。

 

そんな私に転機が訪れます。実家と縁を切る。ということで新生活をするなら都会がいいと思い、友達の勧めで大阪へ引っ越してきました。まず大阪へ来てから、某ジャニの京セラドーム公演が決まりました。まさに「一夜限りの夢の祭典!」と銘打って。ほとんど担降りしていたのですが、ジュニア時代から見てきたグループなので行きたくなりました。熊本時代は単発イベントを全て諦めていた私が「行ってみようかな」というポテチ感覚で参加出来てしまいました。やはり夢の舞台とあってか、メンバーは涙目だったし、私もグッとくるものがありました。そしてセトリ、演出ともに文句の付けようがなくて。ハマるきっかけの曲や大好きな曲、レア曲、あの日しか聴けないであろうラインナップでした。今でも「ベストオブライブ」の上位に食い込みます。やはり、夢の舞台には紙面やテレビ画面越しには伝わらない、その日だけの感動とエモーショナルとパワーがあるんだなと初めて実感しました。

 

 

2019年、1月14日。

BOYS AND MENは結成当初から憧れていたナゴヤドームの舞台に立ちます。

 

私はこの告知を県体ライブで知りました。「ようやく皆さんにお知らせ出来ます!」と勝くんは嬉しそうに言いましたが、「やったよ!!」「おめでとう!!」という単純な感情もありつつ、少し複雑な想いがあったように察しました。それは私も同じです。去年2月はまだボイメンを推し始めて7ヶ月目。急に「ナゴヤドーム単独ライブ」と発表されても、戸惑いの方が大きかったです。正直、ボイメンにとってナゴヤドームでライブするということがどういうことなのか、良く分かりませんでした。ガイシホールや武道館決定のサプライズ発表で、メンバー号泣、ファンは悲鳴という映像を見ていましたが、ナゴヤドームはあまりにあっさり発表したので実感が掴めなかったんです。そして個人的な話になりますが今年の春、環境がガラッと変わるために冬からは準備期間に入ります。繁忙期で三連休最終日に休みが取りづらい問題もありました。節約はもちろん、現場もしばらく行けないなと前々から覚悟していました。だからナゴヤドーム(略してナゴド)には行かない判断をしていました。いつものように我慢出来るだろう、と。

 

去年の夏でした。古参の方がナゴドに向けて書いたブログを目にしました。そこには結成当初、売れなかった時代の彼らのイベントのレポが書いてありました。あまり良い話ではありません。東海では有名な今では考えられない経験をしてきた彼ら達、それを見てきたファン。そのブログを読んだ時に、「ドン底を経験した彼らがドームのステージに立つ姿が見たいな」と思いました。私は彼らの歴史にほんのちょこっとしか関われていないけど、ナゴドはきっと晴れ舞台なんだなと。行きたい、とは思っても、もうチケット先行発売終わっている。それに1月は無理だな…と1回蓋をしました。

 

ナゴドまで残り100日になった時。メンバーはカウントダウンを急に始めて、「裸一貫大勝負!」とチラシが作成されました。そして「ナゴヤドームキャラバン隊」というものが発足。どうやらチケットを手売りして回るらしい。手売り…?手売りしないと席が埋まらない現実を突き付けられることになります。ここから本田くんがこまめにインスタライブをするようになりました。「とにかくナゴヤドーム来てください!俺達の大勝負なんで!」と毎回宣伝する本田くん。そっか、ドーム公演って簡単なことじゃないんだ。アーティストにとって初めてのドーム公演が「特別」なことは知っていたけど、心のどこかで「私が行かなくても大丈夫だろう」と思っていましたが、プロモーションに負けてしまい、推しグループが夢の舞台に立つ瞬間を見てみたい!と思うようになりました。

 

そういう風に思っていても状況は変わらなくて、私はまた諦める選択をするのか?と悶々としていました。結局、実家を出ても特別な瞬間に立ち会えないんだな。私は何も変わらないんだな、とぶーたれていました。そんな11月、冬の出費が抑えられるラッキーなハプニングが起こります。ちょうどチケット代と交通費と滞在費が浮く。あれ?これ行けちゃうんじゃね?と。「スタンド指定席の手売り買うか?でもせっかくだからアリーナ入りたい」と思っていたら、仲良しの子が「アリーナが1枚余りそう」と困っていました。「もし余るなら私に譲って!」とお願いして、11月末お譲りが決定しました。仕事もビビりながら休み希望を伝えたら、「前後でしっかり調整してくれたらいいよ」と言われ、私はナゴヤドーム行きの権利を手にしたのです。全ての歯車がナゴドへ向けて動いたんです。

 

こんな風に書くと、年齢や家庭の事情で行けない人達がモヤモヤするかもしれません。だけど、「どんな形であれ夢は必ず叶う」と「ソノサキ」で有名なホストのローランドが言っていました。例え今は行けなくても、いつか行ける日は来るはずです。私だってずーっと今まで我慢し続けて、やっと行ける日が来そうです。何年経っても、諦めなければ、好きな人達の晴れ舞台を経験することが出来ると身をもって呈します。いちオタクが偉そうに語りますが、「いつか」という日は最高に特別な日になると思います。私は小さい頃から思い描いていた、「いつか特別なライブに行きたい」という夢が明日に迫っています。今まで我慢してきた、諦めた舞台への想いを晴らしてきます。

 

BOYS AND MENは夢を1つ叶えます。

そして私も、夢を叶えます。

明日、私はナゴヤドームへ行きます。

Wanna be!を世界一愛するオタクが延々と語るよ(好き過ぎて追記したよ)

祝!!!

Wanna be!ベストアルバム選抜入り記念ブログ。余すことなく語ってみる。

 

Wanna be!は2016年2月に発売されたBOYS AND MENのシングル曲であり、彼らに出逢った思い入れの深い曲である。河北麻友子ちゃん主演、勝くんが相手役、他メンバー達も脇を固めた「白鳥麗子でございます!」の主題歌です。当時は正式にメジャー契約をしておらず、この曲はキングレコードから発売されています。だからなのか?武道館ライブで披露されたものの映像化はされておらず、Ustreamで田村さんが話題に出した際には「レコード会社違うから」と吉原くんが耳打ちで注意している場面もありました。そんな時期を乗り越えて、いつの間にか権利を勝ち取ったのかベストアルバムに収録されることになりました。マコライvol.48(2017年クリスマス)で披露された時は悲鳴を上げたけど、それ以降はちょくちょくやってるイメージ。

 

そんなWanna be!を愛するオタクが語ります。

 

MV編

 

公式だとフルではないので、DVD付きのCDを買うと楽しめます。ひと味もふた味も違ったボイメンを見たいならば買うべきです。まずはこちらをご覧ください。

 


「Wanna be!」Music Video WEB ver. /BOYS AND MEN - YouTube

 

白鳥麗子でございます!」は、規格外の超お嬢様でプライドの高い白鳥麗子(河北)と、普通の大学生の秋本哲也(水野)を軸に描かれた作品です。プライドが邪魔をして素直になれない麗子と、それに振り回される哲也が見所になっています(実際は麗子はめちゃくちゃピュアで一途で、哲也はプレイボーイですけど)。なのでコンセプトが「君だけの王子様に」ということで、メンバー全員が白い衣装で王子様に変身しており、聞き手はお姫様というわけです。女性ならば多くの人が一度は「お姫様になりたい」という願望があったと仮定すると、たくさんのオタクに刺さると思うんです。大前提として衣装がとにかく大好きです。編み上げブーツ神。ユニバイベで誰も着ないのは残念だけど、ベストアルバムジャケットで着用してくれたゆーちゃむ様には頭が上がらない。

 

MVなんですが、「王子様が大渋滞したお城に招かれるお姫様〜あなたはどの王子様にする?〜」的な仕上がりです。ラストのサビ前までワンカメで撮影されているので、臨場感溢れる作りになっています。あの本田くんがラジオで一番好きなMVを聞かれて、「Wanna be!」と答えるぐらいだから推しも保証してます、安心してください。まず、お姫様がお城に招かれます。

 



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トップバッターの王子様はつじちゃん(金髪)。はい、83人のオタクが死んだ。この時点で眼球がトリプルアクセルしそうなんですが、まだ開始3秒なんで我慢してください。こんなつじちゃんが見れるのはWanna be!だけ!個人的にこのMVはつじちゃん優勝です(当時は水野推しだったのに)。ちなみに手タレは本田くんです。お姫様は本田くんだったんですね(?)


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次に勝くんがこの完璧スマイルで迎えてくれるんですけど、しんどくない?これだけで「生きてて良かったな」って遺言書きたくならない?衣装はほわほわしてないけど、形的には勝くんが一番好きだなぁ。

 


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それでゆーちゃむ、俊くんが傘と花びら持って出迎えてくれるんですが、結婚式なのか死因が萌え死にの葬式なのか分からなくなるよね。こんな下界の人間に仮面ライダーバロンこと駆紋戒斗こと小林豊様がピンクの傘をさしてくれて、作中ではガテン系青木を演じた田中俊介様が花びらを舞わせてくれる。城に入る前に発作起きてしまうわこんなん。傘を優雅にお持ちになる小林豊様こそが隠れたお姫様なんじゃないの?

 


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スクショが上手く行かなくて登場シーンは載せられなかったけど、大好きな高田(つじちゃん)と吉本(田村さん)のターン!白鳥麗子ではキャラ的には吉本が好きなんです(原作では1話だけのモブだけど)。前髪信者だから、「吉本に前髪がある〜〜〜!!!」ってなりましたね。しかもサラサラ前髪、ずるいね。姫毛ないけど、ヘアピンとワックスでバチバチに決まった髪型も良きです。高田吉本に瞳を捕えられる♡(余談中の余談だけど、この前の特典会で田村さんに「吉本が好きなんです」と伝えると、全力で元気良く「麗子さん!!!」と再現してもらって「キャー!」と奇声を上げました。田村さんびっくりしてました、すみません)。

 


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ごめんなさいね、丁寧に紹介してたら腱鞘炎になるのでサビまで飛ばしますが、誠が登場して、ほんぴんがお城の扉を開けてくれるよ。勇翔くんに白いハット被せた方に金一封を差し上げたいね。扉開けたらスペシャルが起こり出すよ。お城の階段でわちゃわちゃ踊るメンバー。宝塚歌劇団かな。



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サビのダンスがすごく好きで、振り子みたいな動きするよね。「王子様」コンセプトなのにゆらゆら揺れて可愛い。あと「白馬さえ」では馬に乗ってるし、「君だけの王子様に」ではオラオラでリーゼント直すみたいな仕草がある。拭いきれないヤンキー。ボイメンっぽい王子様だなと思います。意外と覚えやすい。そして当時の私が、脳みそを最果てに飛ばすほどにリピートした水野勝の必殺!薔薇渡し。


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スクショ下手過ぎてツタワラナイトラベルなんですが、勝くんの貴重なウインクからの薔薇渡し。この薔薇を求めて三千里してるけど未だに貰えません。

 

はい、ここら辺で公式のMVは終わってしまうので綺麗なスクショが載せられないので続きが気になる方はDVD付きCDをご購入くださいませ。2番に入ります。

2番の始めはマベダチのパートなので、ついに真打ち本田剛文がアップになります。全世界の男女が逆立ちしてもかなわない可愛さを振りまいております。私はこれが初見だったので「JUMPの知念きゅんみたい!」と信じて疑わなかったのですが、別人格だったみたいです。

(ここから私のスマホ画像なので画質が死ぬ)
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全人類見て。「進めたような気になる」の頭フリフリしてる本田くんは、「守ってあげたい子犬選手権」で2位の大差を付けて35年連続1位になる勢いだから気を付けてね。キラキラアイドルです。


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次の「酸っぱくて」の俊くんはシナモンロール(隣の苦い吉原くんも素晴らしきかな)。「ガラスの靴見つからない」でようやく平松土田勇翔が長い時間映りますが、「右往左往の日々だけど」の直後、移動する時に「こっち来いよ」みたいに誘導する土田氏がドSで好みです。


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「未知数の」の去り際の土田くんも完全王子様。スクショでは分かりづらいけど。彼は王子様キャラだから得意分野だよね。

 

ここから私が一番大興奮するポイントがあります。それが「もっと好きになってくよ」部分。鬼リピですよね。本田くんキラーパスの頷き達規。みんな好きでしょ?勝手に決め付けてるけど、リアコ殺人鬼辻本達規のターンです。スクショだと絶対にツタワラナイからDVD付きCDを…(略)
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辻本達規+上目遣い×微笑み×瞳閉じて×頷き=GO GO HEAVEN!

 

これだけでも見て欲しい、時間がない人はここだけでもお願いします。

 



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吉本田村さんがソファーポンポン叩いておいでおいでーってしてくれます。さすが天性の人たらし。

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間奏はマラカスでノリノリの勇翔くん(王子様設定どこ行った)


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王子様が再度出迎えてくれるけど、こんなことされたら逆に通れないよね。でね、個人的にはね、「アブラカタブラ」の「アブラ♪」が本当に好きなの。「アブラ」界で銀河一可愛いの、石油王もびっくり。私は「アブラ♪」の時はひたすらに推しをガン見してるから、見過ぎて目から出血した経験あるから(嘘よ)。

 


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アブラ♪

 


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風が通り抜けてく頭痛そうな俊くん、後光がさして教祖様みたい。俊くんの表情の作り方がすごく好きです。無神論者だけど、この教祖様なら怪しいツボをキャッシュで買ってしまいそう。

 


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MVならではの小芝居もあり、白鳥麗子出演組が目立ってます。「俺が王子様だ!」って各々宣言してく。「俺だ俺だ!」ってなるんだけど、「私の為に争わないで!」ってセリフはこの時に使用する目的で生まれたと思ってる(真顔 )。急なわちゃわちゃ、そしてゆーちゃむの張り切ってどーぞ!からのラストサビです。このMVを見た時は「私きっと吉本(田村さん)のことを推すんだろうな」と思ってた。人生とは分からないもので、正反対の本田くん推してます。

 

MVでもうすでに語り尽くした感がありますが、次は歌詞と曲。

 

歌詞と曲編。

作詞は大先生のYUMIKO様。ボイメンの作詞を数え切れないほど担当してらっしゃいます。

  • 汚れたスニーカーつっかけて飛び出す午後(ダダーダダー)

ダダーダダー♪って効果音からして名曲の予感しません?歌詞もMVも好きなんだけどピコピコした電子音が刺さるんですよね。

これ歌詞じゃなくて合いの手なんだけど、キスキスワナビーは反則でしょうよ。キスキスはボイメンには珍しい。ライブではゆーちゃむが担当してることが多いけど、結構オス豊で歌うんだよね。そこのギャップがたまらなくて。ここは推しじゃなくて、ゆーちゃむ見てます。全力でキスキスワナビー!!

  • 傷付きやすくて無垢なお姫様 ホントの君はどこにいる?

麗子のことだろうなと思います。物語の序盤は「私みたいなお嬢様が哲也くんに惚れるわけないじゃない!私は白鳥麗子よ!」って感じで、なかなかくっつかなかったですからね。

  • ガラスの靴見つからない 右往左往の日々だけど 気が付けばここに居るから

これはもしかしたら哲也のことかもしれない。ガラスの靴が見つからない=麗子の本心が分からないから、モテ男の哲也は色んな女の子にフラフラするのかなって。ダメだけどそんなの!振り回されて可哀想なのは麗子だけど!「気が付けば ここに居るから」って歌詞、なんか良くない?説明は出来ないんだけど、結局あるべきところに心はあるんだなっていうね。なんか良い。

  • この手には何も持ってないけど 持ってない分たくさんの愛つかめるよ

一番好きな歌詞、これに惚れた、君に決めた。「持ってない」を二重で使っているところを見ると、歌詞を構成するにあたって苦労したんじゃないかな?ってちょっと感じます(違ったらすみません)。この手には何も持ってないけど、その分たくさんの愛がつかめるってことを言いたいけど、上手く文字数がハマりませんよね。だから「持ってない」が二重で使うことになったんだと推測しますが、しつこくない。丁寧に説明してあるから、グッと来る。ライブでも水野小林にスポット当たりがちで、麗子のライバル同士がバッチバチ☆って感じが伝わって好きです。好きな人に言われたいよ。たくさんの愛をつかまれたい。幸せだよね、こんなに愛されるのは。不器用で遠回りで純粋な2人の恋模様がバッチリ歌詞に表れてると思うし、個人的に大好きなキャラ吉本目線でも歌えるから尚良し(高田くん目線でも良し)

 

上記の理由から私はWanna be!をこよなく愛し、まだジャニヲタ一本の時に2016年の音楽プレイヤー再生回数が1位になった。生まれて初めてサイトで音源を買った。帆上げでボイメンの現場デビューしてから、Wanna be!はレコード会社の問題でレア曲になったとフォロワーさんから聞きました。実際に帆上げ期間で披露したのは長野のイベントのみ(青森でもやったかな?間違ってたら指摘してください)。

なので本田くんに直談判して、ファンレターにWanna be!への熱い思いを綴り「Wanna be!を聴くまでは死ねない」「名古屋のマコライでやってください」と書きました。2017年11月に2回ファンレター出しましたが内容は2回ともそれでした。ファンレターを渡した4日後に本田くんのブログに突然Wanna be!衣装の写真が載って、「これは何かのフラグか!?」と落ち着かなかったことを覚えています。ブログにて「マコライでやって欲しい曲はありますか?」と書いてあったので、秒で「Wanna be!をお願いします」とコメントしました。その甲斐があってかどうかは知りませんが、マコライで久々にWanna be!衣装でWanna be!をやってくれました。ライブ終わりの特典会(ツーショ)の衣装もWanna be!でした。軽く、いや重く死にました。もう1年経ったので書くけど、物販並ぶのが遅くなってしまってレジでお会計してたら本田くんの特典券が残り1枚になり、その場に居た希望者でじゃんけん争奪戦になりました。大阪からめちゃくちゃ無理をして平日昼間の名古屋に来たのに、負けたら世界が終わるなと震えていたら、あれよあれよという間に勝ってしまいました。神様は居ました。クリスマスの奇跡と呼んでいます。Wanna be!の衣装を着た本田くんを目の前にしたら動悸息切れ目眩を引き起こして、写真は怯えたチンパンジーみたいになりました。「Wanna be!が大好きで!ファンレターにも書いたんです」と伝えることも出来ました。

 

それから県体で全員バージョンを初めて生で見て、口がずっと開いていました。「リリイベではさすがにやらないだろうね〜」と友達と言っていたら、9月10日の大阪くずはモールでやりました。途中で涙がじわっと溢れました。誰がセトリ組んだのか分からないけど、お礼が言いたくて本田くんに「今、死んでもいいです」と告げたら、「やって良かった!来て良かったやん。そんなに?女子は好きだよね〜」と笑っていたので最高の現場でした。Wanna be!のMVが一番好きと本田くんがラジオで発言したから「私と一緒やん!」と思って、12月9日のリリイベでその話をしたら「あれ衣装も人気で〜」と言ってきたので、「それ!一番好き!」とタメ口で指をさしてしまいました、すみませんでした。

 

とにかく曲が好きで、歌詞が好きで、あの衣装が大好きで、MVが世界一好きです。クリスマスマコライのツーショが私の宝物です。ボイワでWanna be!着るならば無理してでも参加します(最近は事前告知しないから賭けだよね)。レコード会社違うからベストアルバムには入らないだろうなと思っていたけど、大人の事情飛び越えて無事に収録されたWanna be!、ナゴヤドームで披露されたら誰よりも喜ぶ自信があります。

 

読んで頂きありがとうございました。