クレイジーピンクの育て方

世界の中心で、沼に落ちた

本田くんバースデー備忘録〜本田くんだけは特別さ〜

本田くんバースデー2日目に参加したので記憶がまだ確かなうちに、自分用メモとして書かせてもらいます。

 

ボイメンワールド 本田剛文 ミッドランドスクエア2

2017年11月2日(木)のお話。

 

17時、私はフォロワーさんと合流した。このフォロワーさんがとても美人且つ話しやすくて、しかもお土産まで頂いたので終始夢心地だった。2日間、たくさんのフォロワーさんに会わせて頂きましたが、これについての記事を別で書きたいくらいに素敵な方ばかりでした。本当に本当に楽しかった。

ボイメンカフェに行き、ショップに行き、ワイワイ言いながら会場に向かっていたら神田陸人くんとすれ違いました。名古屋って凄い。せっかくなら名古屋っぽいものを…とあんかけスパ食べて、いざ会場へ!

 

会場に着いたら意外とギリギリでトイレに並びつつ、数人のフォロワーさんと顔合わせしました。トイレですみません。着席したらすごく近くてびっくり。開演時間になるとぬるっと本田くんが登場。黒いカジュアルスーツっぽい服に白いインナーを着ていました。ド直球に好みの格好。

ステージには机と椅子が置いてあり、背面には巨大なスクリーン。さすが映画館。まずは「バースデーソングデシベル対決」ということで、みんなでハッピーバースデーを歌い、1日目と2日目でどちらが声が大きかったか競うもの。急に始まったので恥ずかしかったのかあまり声は出ておらず、本田くんが「もっと出るやろ?」と言っていました。「他に応援してるグループなら声出るの?例えば誰と掛け持ちしてんの?マジプリ?」と問いかけると、「嵐!」との声が。「for dreamと比べたらいかん!違いすぎる」と笑ってました。結果はなんと1日目と同じ94.9デシベル。同点。

スマホをいじる本田くんの横からスタッフさんがバースデーケーキを持ってきました。一切見ようとしない本田くんに違和感がありましたが、どうやら1日目と全く同じタイミングで全く同じケーキだったそう。「俺どんなリアクションすりゃいいの?これ腐ってない?大丈夫?」と言いながらも嬉しそうでした。生クリームのホールケーキが出てきたんですが、「これって正式名称何?ショートケーキってサイズのことだよね?パティシエさん居る?」と客席に聞き、洋菓子店で働いていた私は思わず手を挙げかけたのですが勇気が出なかったです。だからここで答えます。ショートケーキはサイズのことだから、生クリームにいちごが乗ってるスタンダードなタイプは「生クリーム」と呼ばれています。

 

ケーキを机に置いたまま、企画が始まりました。「本田剛文の未来予想図」みたいな感じで、ドリカムの未来予想図IIが流れてきました。タイの占い師さんに25歳から運気が上がって仕事が上手く行くと言われたらしいです。ちなみに賢ちゃんは「性欲が強い」と言われたらしい(笑)まず「2020年の東京オリンピック国歌独唱」という初っ端から壮大なもの。「君が代をアレンジして歌ったら誰でも上手く聞こえるよね」なんて言っていたら、私の右側から「無理だよ!!」と聞き覚えのある男性の声が。性欲が強いと噂してた賢ちゃんです!近くのお客さんに「食べちゃうぞ」と言っていて可愛かった。チラシ配りをして駆けつけたみたいです。学ラン姿のままバスに乗ってきたけど、特に騒がれなかったのこと。賢ちゃんに「国歌独唱するほど売れてない」って言われたんだけど、「売れてなきゃやべーだろ!俺が売れてないってことはお前もだからな?」と言い返してました。

「名古屋はボイメン居ても騒がん」とのことで、本田くんも開演前に会場でフライドポテトを買ったけど、誰からも声を掛けられなかったらしい。本人は声を掛けて欲しいみたいです。理由はその方が芸能人っぽいから。そんな話をしつつ、次の予想へ。何年後かは忘れたけど「ハリウッドデビュー!」でした。何やらトム・クルーズと身長が一緒らしく、「ミッションインポッシブルの8辺りを狙ってる。俺がやってもバレない」と笑顔だったんですが、今度は左側から「出来ないよ!」と賢ちゃんが再登場。帰るタイミングを失ったらしいです。どういう流れか忘れましたが、賢ちゃんはステージに上がって、ハグをして、泣き真似して丁寧にケーキを片付けてました。

 

そして「48歳 プロデュースしたアイドルがデビュー曲でミリオンセラー!」です。ラジオから生まれた架空アイドル「ペリエッティ」をデビューさせたいということです。ペリエッティは5人組でしっかり者の赤、色白で美人だけど天然のピンク、身長165cm以上のクールビューティな青、喋りの達者なメガネっ娘の緑、食いしん坊でおバカで肉付きの良い黄色というイメージがあるそうです。「プロデューサーってプロデュースする側しか知らない。でも俺はファン目線も分かるから一味違ったやり方が出来る」と自信満々でした。

次は「60歳 国立競技場でソロライブ!」を紹介していたら、「フゥ!」と男性の声が。客席にはなんと田村さんが!メガネに赤いチェックシャツでした。ステージに上がり、マーベルのダーツセットをプレゼント。かなりレアなものらしく、最初は「我が強いプレゼントだな〜」とか突っ込んでたけど徐々に興奮して行くのが分かりました。田村さんはメガネを取って「SNOWで自撮りしよ♪どれがいい?」「俺あんまり分からんから」「ネズミでいい?」「あぁ、一番盛れるやつな」と会話をして、ハイチーズ。田村さんは「自撮りしてるとこ見られるの恥ずかしいなー」と言って、「ブログにアップして欲しい人ー?載せなーい」と去って行きました。

 

未来予想図が終わったら、「好きなことを喋らせて キャプテンアメリカ編」がスタート。翌日、本田くんの誕生日に新作が公開されるらしく熱く語っていました。自分のご褒美に海外のサイトで7万円する本格的なマーベルの盾を購入したらしい。吉原くんに誕生日で貰ったフィギュアも紹介していました。正直、何話してるかさっぱり分からなかったけど、このくだりが一番イキイキしてました。好きな人が好きなことを語るのっていいですよね。頭の血管ぶち切れるかなってくらいにまくし立ててました。

 

最後は「本田くんが有名になるには?」というお客さんのアンケートを読むコーナー。基本的にファンのアトバイスは聞かないそうです。アドバイスをくれた一人のファンの言う通りにしたら、その人の為の存在になってしまうから…的な。贔屓したくない、みたいな。

【補足】単にワガママでアドバイスを聞きたくない、実行しないわけではないんです。前は一人一人の意見に左右されていたし、接触で言われたことも気にしていた。だけど一人から言われたことを実行してしまうと、その人だけに存在してるような気がする。その人の為になっちゃう。大多数の意見なら取り入れるけど、接触で言われたことをいちいち気にするのはもう辞めたというような意味だと思います。みんなの意見を取り入れたいんですよね、一人だけの好みに合わせるんじゃなくて。きっと彼なりに悩んだ結果だと思います。

 

でもこのままじゃいけないので珍しくアドバイスを聞くことになりましたが、本田くんのツッコミ大会でしたね。以下はアンケート回答と本田くんの答え。

 

・上品な下ネタを言って欲しい→下の時点で上品ではないからな?実際に言ってみるがまぁまぁなドン引き具合。こういうのって斎藤工さんが言ったらそれっぽくなるのに。

・美白→みんな色白が好きなんだろ?袖から見える白くて細い手首が好きなんだろ?俺みたいな顔は白い方が似合うのよ。分かってるけど、日焼け止め塗っとるけど焼けるのよ。どうしたらいい?

・美白(2回目)→分かっとるわ!みんなはどこのブランドのファンデ使ってる?キャンメイク?イプサのファンデすごいよ。

・そのままでいいです(これが一番多かった)→そういうことじゃないんだよな〜。でも俺だって、みんなだって人に言えない闇があるでしょ?今だって素の自分を出してるわけじゃないしさ。そこもひっくるめて好きって言ってもらえるのはいいよね。顔だけ好きなわけじゃないでしょ?イケメン好きなら俺のファンにはなってないな。

・たむたむとご飯に行く→たむさんとはあんまり行かん。飯行くのはいつも勝くんと吉原とつじちゃん。豊の家にはつっちーと行ったりする。前に10人で明太子屋さんに行ったら、席に着いた瞬間に勇翔が「俺、辛いの苦手だから帰ります」って帰った。それ以来プライベートでは10人で行ってない。

 

アドバイス聞いてるんだか聞いてないんだか分からないですよね(笑)ありのままの本田くんが好きだから変わらないで居てほしいけど、私がアンケート書くとしたら「歌声が好きだからもっと歌って」にするかな。確かに美白はして欲しい!色白好きなんで…。しかし本田くんの外見じゃなくて、中身が好きだからなぁ。

あとツーショット撮影会についても言及してました。ボイメンはピースとハートのポーズしかしないと。ファンが好きなポーズを指定するタイプはやりたくない。バックハグとか絶対しない。「だってバックハグしなくなったら俺らから離れて行くでしょ?それは俺のことが好きなんじゃなくて、バックハグしてる俺が好きなわけやん?」と言ってて深いな〜と思いました。上手く言えないんだけど、すごく深いですよね。本人よりもバックハグしてくれる状況が好きだったりするんだよね。だからポーズ指定出来ないなら物足りないからさようなら〜ってなりそうってこと。すっげー分かりみ。

 

最後にちょっと良い話を。芸能界なんて世の中で絶対に必要な物ではない。テレビやアイドルは娯楽であって、別に無くても世界は回っていく。そんな中で応援してくれるってことは有難い。ボイメンや自分は例えるなら金太郎飴の先っぽ。ファンのみんなが飴を伸ばしてくれてる。みんなが居ないと飴は長くならない。その金太郎飴がもっと長く伸びるように、先っぽが折れないように頑張る。すごい良い事言ってるけど、金太郎飴じゃ良さが伝わらないなって苦笑してました(笑)けど私はすごく分かったよ!自分達はファンに支えられてるってことだよね。

んで、もっと有名になりたいと。紅白にも出たい。ボイメンをバカにしてきた人、チラシ配りで受け取ってくれなかった人、目の前で破ったあの人の手のひらをコロッと返したい。そこで「ボイメンってすごいね!」ってすり寄ってきた時に否定するんじゃなくて、「ありがとう」とニコニコ返したい。心の中で「あの時にバカにしたでしょ?」と思いながらも、そこは表に出さないのが格好良い。ここに来てる人も「ボイメンなんて応援して」ってバカにされてるかもしれない。そこはごめんね、俺達が力不足やねって。でもいつか「ボイメンのライブ行くの?超羨ましい!」って言わせる。違うグループ掛け持ちしてる人も居るかもしれんし、それはいい。離れて行くのも仕方ない。だけど、離れたことを後悔させるグループになる、絶対。俺達について来て後悔はさせない。一生ついてきて。追いかけて欲しい、と。

 

会場の全本田推しが惚れたでしょう。私もその一人。こんなに力強く「ついてきて」って言える本田くんが好きでたまりません。アイドルって人それぞれ違うし、「ついてきて」って言わない人も居る。だけど本田くんは言った。「後悔させないから」と。私なりの個人的な見解ですが、25歳というとアイドルとしての方向性に迷う時期かと思うんです。特に本田くんは外見と内面のギャップや、真面目な優等生だったのにヤンキースタイルでデビューなど色々あったと感じています。新規の戯言として聞いてくださいね。迷いながら、ファンのアドバイスに耳を傾けつつ流しつつ、どれが生きやすい形かを模索しているように見えます。昔のブログを読んでいるとファンの意見に敏感で気を遣っているようにも。最初から「俺についてきて」ってタイプではなかったような気がします。その本田くんが出した答えが「ついてきて、後悔はさせないから」だった。むしろお願いしたい。ずっと応援させて、背中を追わせて欲しいと。CD100枚買えるわけでもないし、何か派手なことも出来ない、地方の片隅で埋もれてるオタクです。私が消えても本田くんは何も損しません。だけど、ついて行かせてと思いました。

ファンレターというものを初めて書きましたが、その中に「一生ついて行きますと言ったら嘘っぽく聞こえてしまうかもしれない。でもボイメン、本田くんのことはずっと好きなんだと思います」と綴りました。何だか曖昧なセリフになってしまったけど、本田くんの言葉を聞いて「一生ついて行きます」と決めました。なんか良く分かんないけど泣きそうになり、離れたくないなという感情に陥りました。真面目で誠実で嘘が付けない人。ドキッとするようなことも言っちゃう。そういう不器用なところも好きなんです。大好きなんです。最後の最後でとんでもない男ですよ。

 

レポは以上で終わり。ここからは初のツーショットレポート。フォロワーさんなら分かると思いますが、私がツーショットに賭ける思いって相当だったんですよ(笑)散々騒ぎ散らかした結果、「ボイワ当選しました!」ってツイートしたら鍵垢にも関わらず、たくさんの方から「おめでとう!」と言って頂いて。「ボイワ当選して周りがこれだけ盛り上がってる人はかほちゃんだけ」と言われたりもして(笑)だから鼻息荒め、心臓止まりかけでお送りします。

最初に話したフォロワーさんと列が一緒だったので、幸いにも連番させて頂きました。フォロワーさんが楽しそうに話しているのを別次元の世界のように感じていたら、自分の番が来た。ツーショット自体慣れてないもんで、本田くんから「どうする?」と言われるまで無言でした(笑)

 

本「どうする?」

私「ハートっと、ピー、ピースで(噛んだ)」

本「はーい(ハートとピース)」

全身震えて変な汗が吹き出し、顔が引きつる私。

握手をしながら、

私「本田くんに一生ついて行きます!」

本「お!ありがとう〜」

私「あぁー!(壊)本当に来れて良かった!頑張って来て良かった!」

本「楽しかった?」

私「すごく!」

本「良かった〜(ニコニコ)」

私「また明日も来ます(まちバルのこと)」

本「明日?すぐやな!」

(時間でーす)

私「さよなら〜(去って行く)」

本「思いの外すぐやな?(笑いながら)」

 

後頭部から聞こえる「思いの外すぐやな?」がツボに入ってしまいました(笑)クソテンプレの誰にも羨ましがられない接触ですけど、最後ちょっとウケたからいいかな。すごく頑張って来た割に、明日また来るんかいという意味でしょうね。きっと私がそれなりに遠くから来たことは分かってるはずです(頑張って来たと言ったから)なのに思いの外すぐ来るんかいというね。素晴らしい。私みたいなつまらない女は「楽しかった?」って聞かれただけで沸きます。アイドルが自ら質問して話題に展開をもたらしてくれてることが嬉しいんです。自分の話を聞いてもらいたいタイプじゃなくて、アイドルの話を聞きたいので。クソオタクに質問してくれるんですよ。私が緊張してることが伝わってるのかどうかは分かりませんが、優しいですね。撮った写真を見返したら自分史上最強にブスだったんですが、本田くんはめちゃくちゃ可愛くて家宝にしたいと思います。

 

興奮も冷めやらぬまま、何人かのフォロワーさんとお話をさせてもらいました。一人では失神するところだったんで助かりました。みんな本当に可愛くて良い人で、私は恵まれています。駅まで一緒に帰って、連番してくださったフォロワーさんと別れようとしたけど名残惜しくなり。30分だけカラオケしました。その日買ったばかりのペンライトをブンブン回して、ボイメンを歌いました。こんな時間がずーっと続けばいいなぁ、オールしたいな、なんて思いつつ。時間はあっという間に過ぎてフォロワーさんと涙なみだのお別れを致しました。皆さん、私みたいなつまらない女に会って頂き本当にありがとうございました。

 

終わります。内容が盛り沢山なのでここまで読んでくれた人は居るのかな?(笑)本田くんバースデーに行って、「もう戻れない深いところまで来たな」と実感しました。しかし翌日、また「戻れない深いところ」に落とされるとは誰が予想したことでしょうか…。

 

続く

勇翔という最終兵器に八重歯の剣で斬られてる途中経過〜絶対なんて存在しない〜

フォロワーさんに「勇翔くんのことについて書いてください」とリクエスト頂いたので綴りたいと思います。でも面白くなる自信がないんで、フラットな気持ちでスナック菓子感覚でお読みくださいね。

本田推しとして始めたブログ、沼にハマった時は彼しか見えてなかったんですが…。いつの間にか土田拓海がリアコだと騒ぎ立て、「かほさんって本田推しです…よね?」と確認される浮気っぷりを発揮してしまった訳ですけど。今日は勇翔くんについて語るという自分でも衝撃展開を繰り広げます。

 

まず勇翔くんを認識したのは、めちゃイケの運動会で潜水用の水着を身にまとい、「歯医者さんみたい」と言われていた瞬間。勝くんに「一番喋れない子なんです」と言われていて、「アイドルなのに無口なキャラが居るのか!」とびっくりしました。美形キャラと言われてる勇翔くんですが、その時は水泳キャップにパーマがちょろっと出ていて美形っぷりがあまり見れませんでした。

それから時は経ち、7月16日西宮リリイベで沼にハマった日。がむしゃらロケンローのエアギターが勇翔くんだったとか、待機列の横を通った最初のメンバーが勇翔くんだったとか、ボイザニアでつっちーと恋人繋ぎした後にひったくり犯のように逃げていたら出口のドアにぶつかってしまい勇翔くんと目が合って会釈したとか、色々とフラグが立ってるしきっかけはありました。が、実は私はずっと勇翔くんを避けていて要注意人物だと警戒していたのです。

 

どうして勇翔くんを避けていたのか?

理由は単純明快、顔が綺麗だからです。え、何その理由と思われるかも知れませんが、真実です。何故かと言うと、ジャニ担当GのA.B.C-Z戸塚祥太氏も「顔が綺麗」という枕詞が付いてるんですね。何かに付けて、何をやっても「顔が綺麗」で済まされる、全て顔面で解決してしまう整った作画の持ち主なんです。ですのでやたら勇翔くんが美形、顔が綺麗と言われることにライバル心なのか?「顔が綺麗なのはうちの自担じゃい!」と思っていて、もしハマってしまったら戸塚祥太に対する背徳感から自害をせねばならないので、なるべく見ないように視界に入らないようにしてました。自担のことを「顔が綺麗」って連発してますけど、ただの美形ってちょっと苦手っていうか。脳天直撃するような「個性」を求めがちなんですよ。勇翔くんは無口だから、ただの美形なんだなと思ってました。

 

そんなこんなで勇翔くんを避け続けていた私ですが、huluでボイメンがカラオケ対決している動画を見ました。「歌声がつまらない」と言われてる本田くんが「波乗りジョニー」を桑田さん寄りで歌っていて、良い意味でイラッとしたり楽しく見てました。そこで勇翔くんの番になったんですけど、彼が選曲したのはマキシマムザホルモン「恋のメガラバ」です。こ、こ、恋の?恋のメガラバ?恋の?愛の?濃いの?メガ、え?マキシマムザホルモン?ホルモン?あの?ホルモン?は?え?ちょっとどういうこと?

 

非常に分かりやすく取り乱しました。恋のメガラバ?いや、あのね、私はバンド好きだから恋のメガラバは常識的に知ってます。存じ上げてますし、男性がカラオケで歌っていたことも何度か見てます。知ってます、知ってるんです。知ってるからこその動揺なんです。勇翔くんはマキシマムザホルモンを聴くのか?腹ペコ(マキシマムザホルモンのファンの通称)なのか?寡黙で美形でマキシマムザホルモンおっとそれはうちの自担と同じ趣味だよ。戸塚祥太も腹ペコなんですよ。きっと恋のメガラバもカラオケで歌ってます。

ひたすら口をパクパクさせて鯉みたいになってたんですが(鯉のメガラバってクッソつまんないネタ思いついた)、まぁ動画を再生してみました。したらあの空耳日本語の訳分からない歌をデスボイスで熱唱する勇翔くんが居ました。あの曲は歌詞を見ても歌えないので、耳コピで音で覚えるしかないんです。だから余程ホルモンが好きか、練習しないと無理なんです。それを歌いこなす勇翔くん。美形で変人って私が一番ハマりやすい沼。あ、心に刺さった。

 

パンドラの箱を恐る恐る開けました。おっとっと、確かに美形だな。反則なのが左側に備えた八重歯。私は強烈な八重歯属性でして、救いようのない重症なんすわ。それでもまだ「これ以上推しが増えるのは経済上良くない」「というか推しはグループに1人のはずでは?」と自問自答繰り返す作業を重ねていました。そんな日々の中で勇翔推しのフォロワーさんから、画像をたくさん貰いました。「やめて!」と言いながら私は全保存してました。黒髪で色白で八重歯で外見は申し分ない上にマイペースで個性的ほんっっっとうに美しい。何で今まで勇翔くんのお顔をきちんと見ずに避けていたのか…人生を損した気分になりました。

 

そこから空いた時間を利用して勇翔くんにまつわる動画を見ていたんですが、彼独特の空気感だったり、趣味だったり、アイドルというより成人男性として好きだな〜と思いました。ちょっと土田拓海に共通するところがあると思います。無口と言われてるけど、ジャニにもこういう人たくさん居るんじゃ?周りが喋り過ぎるんじゃ?と勇翔くんに庇うようになったり。てか戸塚祥太も基本的には聞き役だけど、話を振られたら意味不明なことを熱弁してきて、周りが「???」ってなることもしばしば。本田くんと戸塚祥太に共通点を見出していたけど、実は勇翔くんと近いものあるのでは?と。黒髪、色白、昭和の美形、個性が強い、趣味も同じ、こだわりが強い、前に出るタイプじゃないけど喋ると独特の雰囲気になる、マキシマムザホルモン歌っちゃうセンス…。あれ?キャラ被ってない?

顔ファンって嫌煙されがちなんです。「顔が好きなの??あんたなんか本物のファンじゃないわ!!」ってなるし、「顔ファン撲滅運動」なるものがジャニヲタには存在するけど。あまりに顔が綺麗なアイドルのファンに関しては、「顔が好き?当たり前じゃん!大歓迎!だって〇〇くんの売りは顔だもの!」とかなり器の広いイメージがあって。「すごく失礼なんだけど勇翔くんの顔が好きで…」と勇翔推しのフォロワーさんに打ち明けたら、「ん?勇翔くんは顔だよ?」という顔が綺麗推しあるあるな心強い回答を頂きました。これを読んでくれているか分かりませんが、あなたのせいで沼にハマりそうです。責任を取ってください。

 

黒髪サラサラストレートヘアーが好き過ぎて、今度接触あったら並びますね。私、本田くんはもちろんのこと土田拓海にも賢ちゃんにも行こうと思ってるのに…。出費がとんでもないことになる。ただでさえ掛け持ちでヒーヒー言ってるのに、浮気し過ぎじゃね?誠列を横から制覇することになりそうなんだけど…。ただ心配なのが、私の初接触って本田くんなんですね。彼はこちらがノープランでもペラペラ喋ってくれるタイプなんですけど、勇翔くんって絶対まったりしてるよね。私、美形を前にするとテンパるタイプなんで何も喋れずに泣いて帰って、「もう並ばないから〜」と言いつつまた並んで、「勇翔くんなんて大嫌いで大好き〜!」って厄介なリアコになりそう、怖い。

 

次回の更新予定は「勇翔列に並んだら闇の深いリアコになってしまって病んだ話」です!お楽しみに!

 

どーでもいい話なんですけど、勇翔くんの誕生日って2月5日なんですね。この日はA.B.C-Zのメジャーデビュー日で記念すべき日なんですよ。私がハイタッチ会で東京行った日。戸塚祥太とキャラ被ってるし、こんなとこまで…。5と15が個人的に好きな数字なんですが、土田拓海が6月15日生まれで誕生日すら惹かれる。本田くんは戸塚祥太と10日違いだし。勇翔くんって年上かなと思ってたのに本田くんと同学年で烏龍茶吹きました。はい、小話終わります。

ライブあり!接触あり!オーディションあり!ボイメン☆KANSAI公開録音in松原市文化会館

8月24日に行われた「ボイメン☆KANSAI公開録音イベント」のレポです。参加者は水野勝、田中俊介、小林豊、本田剛文吉原雅斗、研究生の米谷恭輔、佐藤匠

 

今回のイベントはボイメン関西支部?の候補生の公開オーディションと、ラジオ収録、ミニライブ、特典会と非常に盛り沢山な内容になっております。なのでかなり長くなります。(完全にニュアンスなんで実際と違うと思います)

 

まず「松原市文化会館」という聞いたことない場所で行われたんですが、大阪府内なのに乗り換え3回で片道1時間半というなかなか遠い。しかしフォロワーさんと天王寺駅からご一緒させて頂いたので、無事に着くことが出来ました。行きの電車で「本田くんあるある」を語ってとても楽しかったです。

 

会場に着くと手作り感満載の看板が迎えてくれました。ここでボイメンカーを初めて見ました。と、同時に買い物帰りのメンバーも目撃してしまい、やっぱりボイメンってそこらへんを普通に歩いてるアイドルなんだなと震える。

会場に着いたら周りが空席祭りで、私達の前3列がガラ空きでした。「こんなに空いてるなら詰めさせてくれ!」と心の中で呟きました。会場は普通の会館で、席は後ろの方でしたが充分近かったです。アリーナクラス。

 

16:30になり、本田くんを筆頭にメンバーが出てきました。すぐに「ボイメン☆KANSAI!!」とタイトルコールと共に収録が始まりました。ここの部分はラジオで放送されると思うので、割愛させてもらいます。

ゲームがあって、負けた人への罰ゲームは「帆を上げろ!のセリフパートを一人で言う」というもの。ここは放送ではカットされるそうです。それで何と勝くんが負けてしまったんですけど、「え?俺?このセリフなら何十回と言ってるんですけど…」と早くも企画崩壊というw勝くんの提案でお手伝いに来ていた研究生と一緒にやることに。

 

勝「これ、僕がお事故しちゃったら?」

本「放送はされないけど、今日のトークを収録したカードが発売されますから。永久に残り続けますね」

勝「いやだよ〜!じゃあもう放送しちゃおうよ〜!」

 

と、ダダをこねながら渋々やってました。研究生の子達が出てきて自己紹介してました。米谷くんと佐藤匠くんです。研究生の2人と、勝くんが帆を上げろ!のセリフを言ったんだけど、匠くんが辻ちゃんの真似をしたから、「自分なりの言葉でやれよ〜」という流れになり。最終的に研究生だけでやることに。匠くんがライオン〇ングばりのミュージカル風でやり切って、会場は笑いに包まれていました。匠「僕、勝くんとほぼ初めて絡むんですけど…」と言っていました。研究生も目立たせる勝くんさすがです。俊くんはキャラの濃い匠くんに対して「ドン引き!」って言ってたけどw

 

ラジオ収録が終わり、曲披露に移動しました。1曲目はまえのめりMinorityで!私、今この曲を一番リピートしてて、ダンスがめちゃくちゃ好きなんです。特に本田くんがまえのめりでピーンとしてるとこ。本田くんがピーンとして「まえのめり!」と始まり、両サイドのゆーちゃむも勝くんもバリ可愛かったです。立ち位置が本田くん0ズレだったんで、指差しレスを貰った感覚に陥りました。幸せ。目線も合ってたから。

 

1曲終わったら勝くん以外は捌けて、公開オーディション開始。「決してボイメンが関西に移行するわけじゃないです。ボイメンはあくまで名古屋の町おこしお兄さんで。でも関西でもボイメンみたいなことをやろうと、今回こういう企画が立ち上がって。ありがたいことですね」と言っていました。

ボイメン所属事務所の社長さんや、新聞社の方が審査員としていらっしゃって本格的な感じ。14人の候補生が居て、一人ずつ自己アピールして、お客さんが投票するスタイル。ここもどれだけ書いたらいいか分からないんだけど、たつのみきお君という逸材が居たw王子様だから白馬で会場まで来たから乗馬の衣装だったし、お客さんを「お姫様」と呼び、特技はピアノという、「本当に素人か?」という完成度でした。勝くんが「馬で来たの?駐禁取られないように!」と言ってました。たつのみきお君は終演後の投票時もキラキラスマイルで手を振っていました。「投票しましたよ」って話し掛けたら、「ありがとうございます♡♡♡」って答えてくれて、そこらへんのアイドルより出来る子。

 

公開オーディションが終わったら、ミニライブ開始。私の0ズレの真正面に勝くんが!「今日はオーディションということで僕達も初心を忘れないように。初めてCDになった曲です」と、「バリバリ☆ヤンキーロード」を。「院卒と言えば大学じゃなくて少年院」と衝撃の歌詞の曲ですね。ゆーちゃむのキメ顔がめちゃくちゃ沸きました。これぞボイメンって感じ!

 

そして次は「ヤンファイソーレ」です。この曲ってYankee5だけでやるもんだと思ってたけど、誠込みでも歌うんですね。歌詞と曲の割に振り付けが可愛くて覚えやすくて真似したい!と思いました。勝くんからレス貰ったよ(位置的な問題)俊くんがセクシーボイスだと気付いて、「あああ」と語彙力失いました。

 

続いては「グッジョブ!ムチューマン」でした。正直、この曲は知らなかった。立ち位置が変わって、私の真正面0ズレに本田くんが来て「いや、これはしんどいって」と恥ずかしくて恥ずかしくて。本田くんはめちゃくちゃシャカリキで汗をかきながら頑張っていました。

 

お次は「B.M.C.A」でした。この曲の本田くんの声が凄く好きなんです。相性いいのかな?「理不尽もぉ〜吹き飛ヴァして〜」のヴァがいいですよね。「10代!」「20代!」のとこは本田くんが担当したけど、頭の血管切れそうなくらいテンション上げてました。曲中に逆立ちを披露したんですけど、上手く行かずにすぐ落ちてしまいました。その際、本田くんのおへそがチラリして、「しゃー!!!!!」とガッツポーズしたのは私だけではないはず。逆立ちに失敗した本田くんの顔は明らかに凹んでいて分かりやすかったけど、すぐに勝くんが詰め寄ってきて笑顔になってました。

 

ここで一旦MCになり、勝くんが本田くんに「失敗したよね?」と聞いたんですけど。

 

本「いや〜オーディション生も見とるからさ。俺達が隙を与えてやって緊張をほぐしてやらんと」

ゆ「オーディション生がそういう風になったらどうするの〜?」

本「ん?上手くフォロー出来る風に?」

?「違う、言い訳する人間になったらどうするの?」

本「言い訳じゃない!上手い言葉で誤魔化すのが大事なんよ」

 

ここ、かなりニュアンスなんですが、落ち込んでた割に本田剛文の言い訳は止まりませんでした。多分ここが一番饒舌に喋ってたんじゃないかな?プライド高くて強がる推しとおへそが見れて良かったです。

 

で、「初めて来た人ー?」と聞くと、チラホラ手が上がる。勝「僕達ね、トークが面白いんですよ。よくトークはトイレタイムとか言われてるけど、面白くてトーク行けないっていう」本「だからって曲中にトイレ行かれても困るぜぇ」勝「普段は10人でやってるんですけど、あとの5人も個性的なので是非また来てください」と、新曲の「帆を上げろ!」に。これは振り付けも覚えてたので結構踊れました。やっぱり盛り上がりますね〜!落ちサビがよしぴで、賢ちゃんとはまた違った良さがあって…。男らしくてグッと来ました。フォーメーションや歌割りが違うと新鮮で新たな発見がありますね。

 

で、またちょこっとMCがあって、「Forever and Allways」を。これも初めて聴いたんですけど、ハーモニーが素晴らしくて良い曲ですね。10人だったらどうなるか聴いてみたかった。ボイメンって普通に歌上手いよね。

最後に一人ずつ名前を言って終わりました。「人間界では中の下!カピバラ界ではナンバーワン!吉原雅斗です」にはさすがに笑ってしまった。

 

まさかこんなに盛り沢山だとは思わなかった!めっちゃ歌ってたし!推しはシャカリキで素敵だった。司会業をこなす社畜でした。今回はフォロワーさんとご一緒させてもらって、ペンライトも貸してもらい、より一層楽しくて面白かったです。フォロワーさんは感謝感謝です!!

 

さて、ここまで見てくれてる方いらっしゃるかな?ここからは私がやらかした接触について懺悔の意味も込めて書きますね。

 

特典会はハイタッチでした。シーンとしたお部屋に研究生2人+ボイメン5人が並んでおり、結構高速で流れ作業的な感じでした。私は悩みました。このまま本田くんと一言も喋れず終わるのか?3200円を一瞬で無言で済ませるのか?すごく悩んだけれど、大阪を干し続けた本田くんにずっと会いたかった思いはとっくに爆発している。先の方々は無言でハイタッチしていく空気の中、勇気を振り絞って私は口走った。

 

私「本田くん!会いたかった!」

本田くんはちょっとビクっとして、

本「おぉ!ありがとう(ニコニコ)」

 

はぁ、ハイタッチしながら喋ったので早口だったし、普通の返答だったけど。本田くんがニコニコしてた…うれしみ…。少しびっくりさせてしまったけど。よし、この次も話しかけてみよう!

 

ハイタッチ2回目。

自分の心にちょっと余裕が出て、良い顔の男達を見ようと思った。研究生は非常に元気良く両手でハイタッチしてくれる。まず、ゆーちゃむ。「小林豊」という人間が実在し、自分の目の前に立っている現実に負けてしまった。あのキャラのゆーちゃむが完全に「小林豊」として仕事をこなしているのがしんどくてすぐ目を逸らした。

次はよしぴ。背が高いし、肌が訳分からんくらい綺麗。フォルムが少女漫画。全然カピバラじゃない。「あぁ、本物…!」と思ったら終わった。「ありがとうございます」くらいは言えたかも。

そして俊くん。顔を見ると辛いので、バッチリ決めた七三に焦点を合わせた。しかし俊くんの方から笑顔で(あのスパークル笑顔で)、キャラメルボイスで「ありがとう」と言ってくれた。私はか細い声で「楽しかった…す」と言うのが精一杯だった。

 

また本田くんに回ってきた。私はもうパニックになっていた。

 

私「また大阪に来てね!」

自分が思った倍以上に声が出てしまい、静かな室内に響く

本「んあ!おぉ!w(来るよ!的な)」

 

本田くんがガチにびっくりして、半笑いだった。やってしまったー!声量を調節を間違えた。それまで大体のファンがハイタッチだけして無言だったのに、急に話しかけてしまい、さぞかしびっくりしただろう。多分、話しかけられると思わなかったんだろうな。どうしよう、嫌われた?干され確実?要注意人物認定?と凹んだ。しかしフォロワーさんから「本田くんは不意打ちに弱い」「私も同じようなことありました」「それくらい全然大丈夫」と言われ、立ち直りました。

「喋らきゃ!喋らなきゃ!」と意気込んでたんで、気合い入り過ぎて声が大きくなったわ。これ、A.B.C-Zのハイタッチ会で同じ現象になりました。流れ作業で高速ハイタッチで、戸塚祥太にだけ狙いを定めたら声が大きくなってしまったという…。

何より恥ずかしかったことはこの一部始終を全部、勝くんに見られていたこと。本田くんに狙いを定めている様子を見守られていた。「この人、本田推しなんだろうな」と丸分かりの様子だった。2回目は勝くんも本田くんにつられて半笑いしながら、「ありがとう」と言ってくれました。すごい恥ずかしいけど、勝くん優しいね。

 

2回目の接触がやらかし気味だけど、また次頑張ろうと思えた!大体、私の接触なんて全部クソだし、テンプレだし。慣れてないから仕方ない!それでもあのシーンとした空間で、誰も話しかけてない中で、言葉を掛けた勇気に自分で自分を褒めてあげたいです!!パチパチパチ!!よぉーし、また会いに行くから待ってろよ本田くん!待ってろよボイメン!

熊本のド田舎オタクが都会へ来てカルチャーショックを受けた話をしていたら最終的に推しへの愛を語った茶番劇

※書いてる間にどんどん脱線してしまい、本来の趣旨とズレてます。

 

私が生まれ育ったのは九州の熊本県。雑に説明すると「田舎」です。隣県である福岡とはかなりの差がつく田舎。でも九州の中では長崎と並ぶくらいに都会なんです。

 

まだ年齢が1桁のクソガキで、異性が何たるかも分からない三つ編みをしていた時にジャニーズに出会いました。実家がお金持ちという訳ではなかった為、学生時代は1年に1回現場に行ければ良い方。それでも恵まれていた方で、私が現場に行けば噂は瞬く間に広がり…。名前も知らない他のクラスの子や、先輩後輩から、「嵐のライブ行ったって本当?」「キンキのライブどうだった?」と聞かれまくり一躍スターになる状況でした。田舎だったんで小・中学生が遠征してまでライブに行くなんてあまり無かったし、ジャニーズも今よりグループが少なかったから。

 

高校生になってバイトを始めて、ロックの世界に目覚めてからは現場の数が急激に増えました。ロックバンドはしょっちゅうライブやってて地方に来てくれるし、バイトで稼いだお金で福岡までなら余裕で行ける。好きなバンドもたくさん居ました。多い時は毎週ライブハウスに通っていて、ジャニーズなども全て含めると150回くらいはライブに行ってます。これは地元では「多い」と言われていて、「またライブ行くの?」と周りから羨ましがられたり呆れられたりしました。A.B.C-Zで初めて東京に行った時なんかは、「東京にまで行ったの?」としばらくその話題ばかりしていた気がします。私がA.B.C-Z担当になった時は九州のファンが非常に少なく、「わざわざ熊本から!」という感じでした(今は九州のファンの方もたくさんいらっしゃいます)

 

熊本の地元では「かほちゃん=ライブ(現場)」と認識されていた私ですが、大阪に引っ越す直前までの1年間で参戦した現場を振り返ってみると…。

 

2015.5〜2016.5

2015年5月 A.B.C-Z アリサマ魂(東京)

             8月 A.B.C-Z サマパラ魂(東京)

2016年1月 ジャニスト ラキセ魂(福岡)

             5月 戸塚祥太主演舞台(福岡)

 

このようなラインナップになっています。これでも自分的にはすごく充実していて、1年の間にA.B.C-Zが2回もライブをやってくれたことが凄く嬉しくて。ちなみに2014年はA.B.C-Zのレジェンド魂だけなので…。「めっちゃ現場に行ってる!」って感じでした。家族からは「さすがに行き過ぎなんじゃないか」と言われていましたが…。

 

それが大阪に引っ越してきてからの参戦記録を振り返ったら、こんな固定概念を覆す結果になりまして。大阪で初めて現場に行ってから現在予定されてる記録。

 

2016.10〜2017.9

2016年10月 A.B.C-Z SLT魂(大阪)

             12月 ジャニスト 24魂(大阪)

2017年1月  関ジャニ∞ エイタメ魂(大阪)

             2月  A.B.C-Z ハイタッチ会(東京)

             4月  バンドリリイベ(大阪)

             5月  フェス(兵庫)

                     バンドワンマン(大阪)

             7月  フェス(大阪)

                     ボイメンリリイベ(兵庫)

                     関ジャニ∞ ジャム魂(大阪) 

                      A.B.C-Z 55ツアー(大阪)

             8月  ボイザニア(大阪) 

                     ボイメン☆KANSAI公録(大阪)

             9月  A.B.C-Z 55ツアー(兵庫)

 

いやいやいや…。今年の7月の予定だけで去年の現場超えてない!?去年4個の現場に行けて「多いな〜」と思ってたのに、この時点で14個!毎月1回以上は現場がある状態!おそらくまたボイメンのイベントが増えるだろうから、これだけでは済まされない…。ボイメンに至っては1ヶ月ちょっとで3回会えてる。怖っっっ!!!

 

しかも見て頂いたら分かると思うんですが、ほとんどの現場が関西なんです。電車に乗って行ける距離!ちなみに熊本から福岡までは高速バスで2時間or新幹線で30分(駅まで車で1時間)なので、ふらっと行けるような距離ではないです。「遠征する」って意識。大阪から兵庫までなら電車でふらっと行けるし、大阪府内に行くより兵庫の方が行きやすかったりする!熊本に居た時は東京に行くなら飛行機だし、福岡へは新幹線を使っていたから、電車で行けてしまうというのが衝撃でたまらない。新幹線が開通したのが最近なので、それまでは高速バスに2時間揺られて、車酔いしまくっていた。

 

ここで本当に恐ろしいのは、参戦した現場の半分は「へぇ〜大阪来るの?じゃあ行ってみよっかな?」というポテチ感覚の軽い気持ちで臨んでるということ。ジャニストの24魂だって本来はチケット取ってなかったのに、急に行きたくなり譲ってもらった。ボイメンのリリイベだって、「来るなら行くか」精神でして。熊本に住んでいたら、ポテチ感覚では誰も来てくれないです。私がすごく小さい頃、ラルクがライブに来てくれて兄世代がめちゃくちゃ盛り上がったイメージあって。地元のバスに「ラルクに行ったよ!」とか、学校の机に「ラルクが熊本に来る!」とか落書きされてた。今や震災の影響で様々な人達が来てくれるようにはなったけど。家から5分の某施設にジャニーズやアーティストが来るだけで、「あの田舎に!?」と話題になるくらいだった。だから先日、祭nine.が熊本でリリイベしたと聞いて、「あの田舎に?大丈夫?人は集まった?」とガチの心配をしてしまった程である。

 

ボイメンファンになって、関西は干されてるとか名古屋に住みたいだなんてツイートしてしまった自分が居るけど…。1回ライブに行っただけで、人だかりが出来るくらいインタビューされてた小・中学時代。ちょくちょく現場に行って、「かほちゃんはライブ人間!」と言われていた時代。あの熊本時代を考えたら、この大阪時代って天国なんじゃねぇの?

このグループ気になる→イベントやってる→行く→沼へようこそのフルコース味わえる日々!現場にたくさん足を運んでる皆さん、遠征している皆さんに比べたら全然凄くないんだけど。むしろ少ないし、在宅を名乗ってもいいくらいなんだけど。それでも熊本時代に比べたら凄いのよ!名古屋にだって新幹線で一駅だし、行こうと思えば全然行けるんだけど。掛け持ちが大変だし、見境がなくなってしまうんで今はまだ足を運べてないんだけど。「いざとなったらいつでも行ける」ってのが凄いよね!熊本だったらいざとなっても「ちょっと待った!」ってなるもんね。飛行機、新幹線の早割には間に合わないし、車酔いが酷いので夜行バスも無理だし…。はぁ、大阪最高やん。だって気になるグループを調べたらイベントやってるなんて、熊本では考えられない!

 

私は、私生活が必死すぎて、積めないし多ステ出来ないし遠征も厳しいというカスヲタです。何の需要もありません。だけど自分なりのポリシー?みたいなものがあって…。私って同じ公演に何回も入ると、1回ごとの有り難みが薄くなるタイプなんですよ。当たり前の理論だけど。「今日この1日の為に生きてきました!命燃やす覚悟で死に物狂いで目に焼き付けます!」って精神で参戦したいんですよね。てか、学生時代はそうだったから。大人になって多ステ出来るようになり、ジャニも同じツアーに何回か入ったんですけど。なんか…ダメなんですよ…。多ステに慣れてないせいか、情熱が全然違うんですよ。「またどうせ会えるし」みたいなテンションになるから軽いんです。そして比べてしまうんです。あっちが断然良かったな〜とか。そういうことしてる自分が嫌いなんです。だからA.B.C-Zも基本1回しか入らないって決めてます!今回は大阪公演で自担が最強に調子悪かったから、消化不良なので神戸追加しましたけどね!

だけどこの考えって地方在住の「たくさん遠征出来ないこじらせ」から来てしまったような気がします。東京遠征バージンだった時は、「いつも会場で見かけるあの子より、1年に1回しか会えない地元のあの子がいい。遠距離恋愛している感じ」というジャニーズの某AグループのN宮さんの言葉に救われていました。N宮さんファンだったもんで余計に…。

 

ボイメンに対しても、たくさん会いたい気持ちはあります!そりゃあります!遠征されてる方、名古屋の方が羨ましいです!でもね?本田くんが2回連続で大阪のイベントを欠席した今ね?私は本田くんへの気持ちが、爆発してるわけですよ。7月のリリイベで大阪欠席した際に本田くんはこのようにブログに綴ってました。

 

そういえば、明日はリリースイベントに参加できねえのよ…逢えない間に愛を育んでおいてくださいな!

海外から帰ってきて久しぶりに食べる日本の米が爆発的に美味しいのと同じように、ちょっと間をあけて見る本田は特別よく思えるかもしれんよ!米の甘みまで味わってくれよな!!(笑)


そのぶん、お仕事頑張ってくるでよ!
また会えるのを楽しみにしとるでね

 

これを読んだ時に、「会えない時間が愛を育てるわけない!何を上手いこと言って逃げてるのだ剛文!」とねぇ、寂しく思ったもんです。しかし不運は続き、ボイザニアという全国各地で開催されるツーショットイベントに本田くんが大阪だけ欠席というね…。さすがにこれは…という事件が起きたんですけども。この不運があって、ケーキ(ゆーちゃむ)とナス(つっちー)を食べてしまうことに…。本田くんという米はどこに??いつ食べられるの??久しぶりの本ちゃんって??と思っていたら…。

 

 

ボイメン☆KANSAI公開録音に本田くん参加!!

 

エス、ウィーキャン☆涙が出るほど嬉しかったよぉ。やっと来てくれるん?久しぶりにお米食べられるの?公録のチケ代たっけーし(3900円よ?ライブ出来るやん?)、特典会が握手でもツーショットでもなくハイタッチ会って凄く複雑なんだけど。本田くんへの想いがドッカーンってなって、抱きついてしまって警備員さんに裏へ連れられてしまいそう!それくらいに会いたくて会いたくて震えてる〜。禁断症状出ちゃってるよ。良く「震える」って表現使いますけど、ガチで震えてますからね!

 

そんな私なんですけど、実は金曜日から39℃近い熱が出ていて、全然下がらないんです!めっっっちゃ辛くて気を失ったかのようにずっと寝てて、解熱剤も2回ほど使ったんだけど効かなくて。こんなに熱が下がらないことって今までなかったから、公録まであと3日なのに非常に焦ってます。とりあえず今日また病院に行って、絶対に治したい。だって熱がある状態で行ったらたくさんの人に迷惑かかるし、私と本田くんの「会えない時間」は増えてしまうから。元気な姿で会いたいですよね!

 

おっと、話が脱線し過ぎて何のこと書いてるのか分からなくなったけど、とにかく都会へ引っ越してきて最高です!私みたいなカスヲタは都会で暮らすべきだな、と思いました。地方コンプレックスから脱却出来る!

しかし皆さんそれぞれ生活や応援スタイルが違いますし、多ステや地方在住の方、在宅ヲタさんをディスってる訳ではないです。私みたいなカスヲタには誰もディスれる権利ないし、みんなで仲良く平和にやることが人生のテーマなので。無理せず破産しない程度にヲタ活しましょうね!長年ヲタ活やってると、堕ちるとこまで堕ちてしまったお友達も居るのでね!

土田拓海というリアコの雷に打たれてしまった女の衝撃

最初にお断りを入れておくが、リアコについて語ってるので気持ち悪いです。とても気持ち悪いです。リアコにご理解ある方のみどうぞ。

ここではあえて「土田拓海」と呼び捨てにさせて欲しい。リアコ記事だからフルネームがキュンとする。普段は呼び捨てしてません、つっちーです。

 

まず、「リアコとはなんぞや」という所から始める。「リアコ」は「リアルな私生活で恋するなら」の略である。ジャニヲタ界隈では「リア恋」と呼ばれている。実際にガチで恋愛感情を抱いてしまった人は「ガチ恋」と呼ばれる。ジャニ界隈ではあまりガチ恋は居ないけど、接触系アイドルやバンドファンには数多く存在する立派なジャンルなのだ。ジャニでは「リア恋枠」というジャンルも存在する。「担当(推し)とは違うけどリアルで恋するならこの人」という枠である。「リアコ」「リア恋」「ガチ恋」とごちゃごちゃするので「リアコ」で統一して書きます。

 

ジャニヲタ一筋の時、「リアコ」という謎のジャンル分けについて、正直言って理解が出来なかった。担当(推し)=リアコではないの?だって担当の顔だけじゃなくて性格やキャラクター、生き様に惚れてるわけだし、それはもうリアコでしょ?そりゃ私生活で万が一恋愛するなら担当に決まってるでしょ?だって担当なんだから!骨の髄まで愛してるんだから!担当の人となりにZOKKON♡LOVEではないの?

大前提として「リアルで恋するなら」って思想は何?相手はアイドルだよ、夢の世界だよ。「リアル」じゃないよ。万が一、億が一、リアルで会えるなら…いやいや会えないわ。自担(推し)と現場で会ったことはあっても、ゆっくり話したことないし。せいぜいファンサされて目が合うだけなのに、リアコって何?顔はタイプじゃないけど、性格は好きってことなのかなぁ…と不思議に思っていた。リアコ枠の話には乗れなかった。リアコ、リアコと騒ぐ友達に、「そんなに好きなら担当に昇格してあげて」と言ったら、「分かってないな〜!担当とリアコは違うの」と返されてしまった。意味不明。リアコも彼氏にしたいのも旦那にしたいのも友達にしたいのも、全部が自担であるA.B.C-Z戸塚祥太だったから。

 

前置きが長くなってしまったが、そんな私が、だ。そんな私がこのような記事を書くということはもうオチは見えている。ここからは土田拓海との出会いから書くので、さらに長くなるから興味ある人だけどうぞ。

 

白鳥麗子でボイメンを知り、地味に茶の間応援をし、ゆーちゃむに目覚めて、本田くんという蕾を芽吹き、先月のリリイベで開花した。ここまで来るのに1年半の月日を費やしているが、非常に失礼な話だが土田拓海だけは認識していなかった。顔も名前も最後に覚えた。リリイベで開花した時ですら彼だけぼんやりしてた。10人もメンバーが居るから、1人1人の特性やキャラクターを習得するのに時間がかかってしまい、「影が薄い」と言われている土田拓海は10人目の男になってしまったのだ。

 

きっかけはボイメンの楽曲をたくさんダウンロードして聴きまくっていた時だった。ド新規の私には誰がどこを歌っているかさっぱり分からなかったが、やけにドキドキする歌声の持ち主がいる。この人の声がたまらなく好き!と思って色々と調べたら、土田拓海だった。

土田拓海…あぁ、いつもいじられてるポンコツキャラか。メンバーカラー紫でナスと呼ばれてるのは関ジャニ村上くんと一緒だし、同じく紫でポンコツなのに歌ったらイケボのジャニーズWESTの濱ちゃんとも被る。喋りを聞いてみると、とても一般人っぽい。ガツガツしたボイメンの中で、普通の人も居るもんだなと思った。ラジオ音源でたまに聞こえる引き笑いも彼だと分かった。成人男性感が強い。

 

が、しかし。たまたまブログを覗いたら、むちゃくちゃ格好良い写真があった。え?土田拓海って格好良くない?え!格好良いんじゃない?と慌てふためいた。よくよく顔を見てみたら、私の大好きな色白美形。黒髪、真面目、誠実、変人、私服ダサいという好きなタイプには該当しないけど?ピアスしてるけど?なんだこの胸のときめきは!!と思っている時に「帆を上げろ!」のCDが届いた。

47都道府県ツアーのDVDを見ていたら、ソフトクリームにかぶりつく土田拓海が居た。え…なんか…エロ…。たった数秒の映像だったが、私の心に潜んでいる「癖(へき)」をくすぐった。繰り返し見ていたら(純粋に気持ち悪い行為)、口元にニキビあることに気付いた。わぁ、成人男性っぽい。こんな色白なのにニキビなんて…と人間らしさに触れた瞬間だった。

 

そこから、土田拓海を目で追うようになった。ポンコツいじられキャラ属性はないけど、彼の場合は可愛く思えてくる。気の効いたことが言えないのも、ニキビあるのも、引き笑いも、器用じゃないのも、全部可愛い。てか顔が綺麗。外見も好き。あれよあれよという間に土田拓海にハマって行った時。ブログに「ボイザニアイベントでは私服で恋人繋ぎします!」と書いてあった。ボイザニア…それはコスプレツーショットイベント。ゆーちゃむは発売日に買ったのだが、土田拓海は完全にノーマークだった。アイドルと恋人繋ぎかぁ、夢みたいな空間だな。ボイザニア大阪は本田くん欠席なので、土田拓海を追加しようとチケットを抑えた(その数分後に売り切れた)

 

そして「帆を上げろ!」オリコンウィークリーチャート発表日、ボイメンは2位だった。ファンクラブ会員に向けた動画には、2位という結果について一人一人コメントを出していた。自宅と思われる所でカメラを固定して撮影している。「嬉しいけど、悔しい」というのがメンバー並びにファンの総意だ。メンバーの顔からもそれが伺えた。9番目だったかな?に土田拓海のコメントがあった。

他のメンバーはカメラを固定してるのに、何故か土田拓海は手持ちだった。もうその時点で愛しさが溢れ出すんだけど、土田拓海劇場は始まったばかり。まずはオリコン2位に対する感謝。これはテンプレ。でも土田拓海は「でもねぇ、俺楽しかったよ!」と個人的な感情を述べた。ニュアンスで申し訳ないのだけど、「色んな所も行けたし、もっとみんなに会いに行きたいし」「俺達の方からありがとうって言わなきゃいけないのに、みんなから言ってもらっちゃって…」と語る彼の目にはうっすら涙が浮かんでるように見えた。涙目でとても感情的に語っていた。まるで「お互いまだ好きなのに別れを選択せざるを得なかった彼氏の最後のメッセージ」を見ているようだった。愛しさとせつなさと心強さと、涙は見せないで信じていたいよ案件である。

 

この姿に私もほろっと来てしまった。え…なんか…しんどい…。戸塚祥太本田剛文に対する「ときめき」とはまた違う何かを感じる。それが何かが分からないが、土田拓海に対しては「好き」とか「かっこいい」もあるけど、「愛おしい」という言葉が一番しっくりくる。このドキドキは何…?もしかして…

 

わゆる俗に言うリアコってやつぅ!?

んなわけないか!

 

と自問自答を繰り返していたらボイザニア当日になった。前日のボイザニア名古屋にて、土田拓海はお酒が苦手だと知った。私と一緒だよ。可愛い、リアコに近付いてるよ。

ボイザニア大阪で私が選択したのは土田拓海の「私服+恋人繋ぎ」だった。よりにもよってリアコ製造機設定。このチケットを選んだ時はリアコとかじゃなくて、「推しメンと恋人繋ぎしたい」という単純なものだった。初接触でリアコ疑惑のあるメンバーにこのツーショットはありえない…と足がすくんでしまった。ゆーちゃむ列に並んでいる時にチラッと土田拓海を見た。あれ?意外といけそう。リアコじゃないな、アイドルだな。大丈夫、大丈夫。そう思っていたけど、それは学ラン衣装を着ていたからだ。私服に着替えた彼の姿を見たら、雷に打たれたかのような電流が走った。

※ボイザニアレポとちょっと被ります。

 

白い服装を身にまとった土田拓海は、リアル王子様だった。「白馬に乗った王子様って実在するんだ…」と息を呑む。王子様は笑顔で「はい」と手を差し伸べる。あ、これは彼氏だ。彼氏設定なんだ。私はこの手と恋人繋ぎをするんだ。そういうイベントだ、これは。時間をかけても仕方ないので、サッと恋人繋ぎする。そして体も密着させる。

 

ドキドキが止まらない。ゆーちゃむで味わった緊張とはまた違うやつ。擬音にすると、ズキューンって感じ。ズキューンって恋に落ちる音じゃない?文字にするのは難しいけど、アイドルと握手するのとは違う何か。初めて彼氏と手を繋いだ時みたいに全身が火照る。体の筋肉が震えてしまって、笑えないし、もう倒れそう。

撮影してから、土田拓海とお話したけど密着していたから距離がありえないくらい近かった。「初めてです。つっちーが好きで好きで…」と言うと、「ほんと?嬉しい!」と少年のような眼差しと笑顔で喜んでくれた。話しの流れで「また来てよ!絶対だよ!ぜっっっっったいだよ!」と詰め寄られた。なんか…甘えられてるみたい。これはアイドルの名を借りた成人男性だ!それかホスト営業だ!

あまりの詰め寄られ具合に(#Д#) アワアワとなり、腰が引けて後ろに反れてしまった。別れ際にハイタッチを求められたが、パニックになってその右手を見つめていた。「あ、ハイタッチね」と適当に手を合わせて、外に飛び出した。私は気付いてしまった。土田拓海は私にとって初めてのリアコだということ。

 

長くなったし、相当気持ち悪い仕上がりなのでアップしようか迷うけど…。私にもようやく「リアコ」と呼べる人が出来たので記念に。読んで頂きありがとうございました。

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生粋のジャニヲタがボイメンのツーショット会という魔界に挑むドラマ〜決定から前日まで〜 - クレイジーピンクの育て方

 

↑前日夜までの様子。

 

ちょっと長いですが、ゆーちゃむとつっちーの様子載せてます。

 

8月12日 AM5:40

4時就寝だったが、咳が止まらなくて目覚めてそのまま吐いてしまう(2回)小さい頃から大きなイベントを迎えると吐いちゃう人間なので、特にびっくりしなかった。9時起床予定だったがそのまま眠れず。

 

冷房と間違えて暖房を付けてしまうアクシデントに見舞われ、出掛ける前から汗かく。出発して最寄り駅に着くと、おそらくボイザニアに参加するであろうお洒落をしている女子達に遭遇。その子達に付いて行ったので、無事に会場に着いた。中に入ると、第3部の受付が始まっている。私が参加するのは4部なので、フォロワーさんと落ち合うことに。

 

先にボイザニアを済ませたフォロワーさんに話を聞く。流れとか、終わった後どうするのかとか。そして2人でタイムラインを見ながら、可愛いだの格好良いだの盛り上がり、最終的には語彙力失って「やばい無理」しか言えなくなる。先月初参戦した西宮リリイベではぼっちだった私が、今日はボイファミさんと笑い合えていることに感無量。

フォロワーさんは3部参戦なので一旦別れて、別の方と会った。1部2部で撮った写真を見せてもらい、「ヒエーーー!!!」とパニック。すごく話しやすい方で面白かった、素敵。またお会いしたい。

 

先程のフォロワーさんと合流し、4部に並ぶ。イベント参加券と免許証、ボイザニア購入時に受け取ったメールを見せる。スクショを見分けるためだろうか?メールはちゃんとスクロールしてチェックがあった。チェックを済ませて、4部ゆーちゃむ(小林豊)の列を探す。既にこの時点で吐きそう。

「小林豊」と書かれた白い紙を発見。そこに並ぶと「どうぞ」とその紙を渡される。え?自分達で持つの?最後尾の人が名前の書かれた紙を持って案内するスタイル。思わず「自分で持つんすか?」と聞いてしまった。そこからそのお方とお話させてもらう。お話していると、ぬるっとメンバーが出てきた。いや、ぬるっと出て来ないでよ、迂闊に死ぬから。4部は「帆を上げろ!」の新衣装(学ランなし)であった。賢ちゃん(平松賢人くん)がマル秘ポーズについて説明してくれた。あ、メンバー自ら説明すんのね。びっくり。

 

そして目線の先にはメンバー8人(水野、本田は欠席)が並ぶ。ねぇ、これさ、仕切りとかないの?オタク同士で生き恥を晒すスタイルなの?ここで何回も言ってるけど、ジャニだったら暴動起こるからね。ゆーちゃむ列は長かったので本人の姿があんまり見えず、隣りのつーじー(辻本達規くん)や、たむたむ(田村侑久くん)の列を見ていた。たむたむがファンに壁ドンをしてたので、「そういうオプションあるの?」と思った。もちろんオプションではなく、たむたむが自主的にやっているもの。たむたむの神対応にはいつも度肝を抜かれる。そんなこんな見ていたら自分の番が来てしまった。

 

ゆーちゃむ、美人!肌綺麗!ツヤツヤピカピカ!目キラキラ!超アイドル!死ぬ!

以下、会話形式でお送りします。

※ゆーちゃむは天使で私には15歳の少女が乗り移っています。

 

ゆ(マル秘ポーズでスタンバイ)

私「あ、す、すみません。ハートで…」

ゆ「は〜い♡」

指が触れる、心臓が口から出そう

私「(笑え、笑え、笑うんだ!笑顔!)」

 

パシャリ

 

ゆ「ありがとね〜♡」

私「あのふぉ、ツーショット初めてでぇ」

ゆ「そうなの〜?」

口元を覆っていた手をギュッと握られる

私「ふぁー!握手も初めてで…」

ゆ「そうなんだ〜!」

手をゆらゆら

ゆ「また来てね〜!バイバイ♡」

 

ぬはっ!!!

何の面白みもない接触だったが、ゆーちゃむが天使過ぎて呼吸をするのを忘れていた。ゆーちゃむ列は長かったから、早回ししているようだった。剥がしも厳しめ。だよね、そうしないと回らないよね。5秒くらいだったが、あのキラキラした目に私しか写っていない現実が尊い。フォロワーさんと合流して、「喉を潤さないと死ぬ」とカフェに行った。

お互いの写真を見せ合い、キャッキャウフフした。写真の私は全然笑えてないし、なんかしゃくれてるし、若干ショックを受けた。ゆーちゃむはニコニコ天使なのに…。

 

コーヒーを飲んで5部へ。myリアコ枠つっちー(土田拓海くん)と「私服+恋人繋ぎ」という、全身の毛穴から何もかも漏らしてしまいそうなハードルの高さ。リアコと恋人繋ぎする勇気。自殺行為とも言える状況にまた吐き気が襲ってきた。緊張して震えてきた。私達が並んだ時にはもうメンバーは出てきたので、遠くから私服を見ることが出来た。個人的にはメガネを掛けて欲しかったが、つっちーはメガネ無し。全体的に白いスタイルだった。よしぴ(吉原雅斗くん)が手塚治虫さんみたいな私服だった、個性的。

 

終わりがけということもあり、土田列は3人しか並んでない。ちょっと待って、待ってくれよ。気持ちを整える時間ないの?急に行くの?いきなり海の淵に立たされて飛び込めって?嘘でしょ?つっちーの私服枠は枯れたはずなのにわずか3人て。すぐに順番が来てしまった。

 

わぁ、格好良い…。背が高い…。細い…。白い。王子様って実在したんだ…。170cmの私と並んでも高い。何これぇ?リアコ天国?あ、地獄かな?あはは、もうどっちでもいい。もう半分死んでいるから。

以下、会話形式でお送りします。

※つっちーは王子様、私には15歳の少女が乗り移っています。

 

私「お願いしふぁす」

つ「はーい」

手を出して待ってるので、指を交互に絡ませてもらう

 

(心の声)

ファーファファーファー!!!!!

つらい、無理、死ぬ、早く救急車呼んで!

ボイファミさんの中にお医者さんはいらっしゃいませんかー?

見て、見て、お医者さん見て?

絡んでるの、YUBI、絡んでるの!!!

手を繋ぐだけで特別なことなのに、どういうこと??

指が絡んでるよー、ファーファー!

おかーさーん!

産んでくれてありがとー!

私、今、世界で一番幸せでーす!

 

(全然笑えず口角がピクピクしてる。指は震えてる。どうしよう、引きつってる…)

 

スタッフさん「撮りまーす」

 

自然と密着してしまう、殺す気かよ

肩がくっ付いてしまってるんですけど、殺す気かよ

 

つ「ありがとね〜(ニコニコ)」

私「あの、初めてなんれす」

つ「え?ほんと?」

顔がギュイーンと近付く

私「ふぉ!?」

つ「嬉しい!ありがと〜」

私「つっちーのことがすっごい好きで!好きで!」

つ「ほんとに〜!?じゃあまた来てよ?(国宝級のニコニコ)」

私「は、はい」

更に顔がギュイーンと近付いて思わず後ずさる

つ「絶対来てよ!」

私「は、は、はい来ます」

つ「絶対だよ?」

更に更に近付いてくるので怯える私

つ「絶対よ?」

私「はい!絶対来ます!」

つ「ありがとう!」

ハイタッチの手を差し出されるが、距離が近過ぎて圧に負けて立ち尽くす

つ「はい(ハイタッチ催促)」

私「(ハイタッチ)ありがとうございます」

つ「バイバーイ!」

 

ひったくり犯の様な逃げ方でその場を去った。何だあの近寄り方…。リアコが加速する。王子様がどんどん近寄ってきて、目をキラキラさせて「絶対来てよ!」と何度も言われる。おかげでつっちーの肌感や、色の白さ、ホクロまで確認出来たわ。恋人繋ぎしたり、迫られたり、忙しいんだけど。早足で出口に行ったら、準備中のゆうぴん(勇翔)と目が合って会釈された。美形が渋滞してるよ!!

 

飛び出した心臓を抱えながら、写真を確認した。自分の顔が酷い…。何じゃこりゃ?一切笑ってないし、怯えた猿みたいな顔してるし、ピースもぎこちないし、ブスじゃん!!ゆーちゃむの時より五割増のブス!!スマホ投げ捨ててやりたいわ!!恋人繋ぎがなんかリアル過ぎてこうなってしまったんだけど…。生まれて初めて異性と手を繋いだ人みたいになってしまった。私は精神年齢15歳(と周りから言われる)だから仕方ないのか…。

フォロワーさんと合流し、2回目のタリーズへ。写真を見せ合い、送り合い、ニヤニヤする最高の時間。フォロワーさんとは駅まで一緒に帰り、名残惜しく別れた。ぼっちじゃなかったからか、めちゃくちゃ楽しかった。おしっこ漏らしそうだったし、何なら少し漏らしてたかもしれないが、「楽しい!!!!!」と心の底から思えた。天国とはまさにこのこと。ボイメン楽しい!!!何なん、これ!!!

画像フォルダを開くと一番にツーショットが出てきて、心不全を起こしそうだったので景色の写真を撮っておいた。これはとあるフォロワーさんから教えて頂いた技だ。ショックを和らげるために。いきなり画像開いたらツーショットって死んじゃうでしょ。

 

推しが欠席なので、参加するかどうか迷ったボイザニア。でもそれが逆に良かったかな?おかげでゆーちゃむとつっちーという沼を見つけた。推し以外と貴重な体験が出来て、2推し3推しが決まった。初接触のゆーちゃむとつっちー。2人は対象的だった。ゆーちゃむは服が衣装ということもあり、「ボイメンの小林豊」だった。列が長いから早回しでやってるとこも、「仕事してるな」という感じで。あっという間だったもん。彼は、「ゆーちゃむ」というジャンルで生きる唯一無二の存在。次は握手行きたい。

つっちーは、私服+恋人繋ぎだったので「憧れの男性 土田拓海」という認識になってしまった。完全にそういう目でしか見れなくなった。長いジャニヲタ人生でも「リア恋枠」という概念が理解出来なかったが、ようやく現れたよ。私のリアコ、土田拓海。服装も設定も会話も、全てリアコ。こんな挙動不審な私に優しくしてくれるなんて。本田くんが欠席というハプニングで、私にリアコ枠が生まれる奇跡。

 

ツーショットを撮った後、恋人繋ぎした手をグイーンとアップにした。何度見ても指が絡んでる。死にそう。体も密着してるし、死にそう。私が死んだ時は棺にこのスマホを入れて欲しい。ゆーちゃむもグイーンした。食べたい。ぷりぷりしてる。美味しそう。これで白米いけるな?

 

結構端折ってしまいましたが、こんな感じでした。フォロワーさん達のおかげですっごい楽しかったです。会って頂いた方はもちろん、Twitterでも「頑張って!」とたくさんリプを頂きまして。その言葉に励まされて、踏み出すことができました。やっぱりヲタ活こそが私の選んだ道だと再確認しました。オタク同士でキャッキャウフフするのって、私にとってかけがいのないもので。

雑誌の写真にキャッキャウフフしてるんじゃなくて、ツーショットですよ。自分だけの、自分のスマホに向けられた、世界に一枚しかない写真ですよ。そんなどえらい宝物が存在してしまう魔界。幸せ過ぎてニヤニヤ止まりません。もうこの際、私の写りが微妙とかどうでもいい。

 

さー、次の目標は本田くんとのツーショットですね!私は追いかけたい性格なんです、愛されるより愛したい真剣で。目標や夢を早く手にすると、満足してしまって終わっちゃうんです。「あ、もういいや」ってシャッター下ろす。ファンサ貰ったら満足してヲタ活をお休みしてしまうタイプ。だから今日、本田くんが欠席だったのは、個人的には意味があると思っていて。ツーショット撮るまで頑張る。9月の本田ボイワはA.B.C-Zのライブと被ってて行けない。だから今年の目標は本田くんとツーショット!これで決まりだね。

 

ますますボイメンからハマってしまいました。もう抜けられないです。読んで頂きありがとうございました。

生粋のジャニヲタがボイメンのツーショット会という魔界に挑むドラマ〜決定から前日まで〜

今日はBOYS AND MEN(以下ボイメン)の「ボイザニア」というツーショット撮影会について書きます。

 

7月16日のリリイベでボイメン沼に落ちた。公式を眺めていると、「ボイザニア」というイベントが全国で開催されるらしいと知る。ボイザニア??それは何ザニア??公式には、

 

メンバーが将来なりたかった職業に変身しちゃいます!

 

と書いてある。ん?これはキッザニア的な?と頭の中はハテナだらけだった。詳細を見ると、何やらメンバーがコスプレしてツーショット撮影会を行うらしい。ツーショット?え?ツ、ツ、ツ、ツ、ツーショット!?ツーショット撮影会??ふぉん?メンバーと同じ画角に収まってしまうの??はい??

ジャニヲタの私には「握手会」はギリ理解出来ても、さすがに「ツーショット会」は未知中の未知。ジャニでツーショット会なんてやったら、命の危険が伴う。ガチで。警備員を大量放出しても、マナー違反がたくさん現れて裏に連れて行かれるだろう。

 

「ツーショット会」って文字を見れば何をするか分かるけど、インスタで検索することにした。ふぁふぁふんふんふぁー!?メンバーと手でハートを作って、体がくっ付くくらいの距離で同じ画角に収まってる。あ、そ、そういうイベント?へぇー。無理ですごめんなさい。本田くんと同じ画角に収まるなんて、私には出来ないです。ハードルが高すぎます、さようなら。諦めようとしたとき、とある会話が目に入ってきた。

 

「地方住みでツーショット撮れるなんて次いつか分かんないよね〜!しかも企画物だし」

 

そっか、これを逃したら私はいつツーショットを撮れるか分からないのか。明日死ぬかもしれないし(重い)しかも最新シングル「帆を上げろ!」のオリコンにも協力出来るのか。よし、参加しよう。さてさて、ボイザニア大阪の本田くんはどんな服装があるのかな…えっと…ん??

 

 

本田くん、ボイザニア大阪欠席でした。

 

 

ちょっと待ってよ。私の一連の流れを返してよ。この前の大阪リリイベも本田くん欠席だったし、いじめですか?推しが居ないなら普通は不参加になるだろうが、私はこの時点でDDになっていた。無敵。本田くんがダメなら誰にしよう。ん〜?顔とキャラが大好きなゆーちゃむ(小林豊くん)かな?初心者にも優しそう。ということでゆーちゃむのチケットを4時間かけてゲットした(アクセス集中しすぎてサーバーがダウンしてた)

そしてあと一人。ここ最近、私の心を掴んで離さないダークホース。つっちー(土田拓海くん)の私服スタイルも取った。これは「私服は恋人繋ぎで撮れます!」という公式とつっちーのブログに釣られたからだ。私がチケットを取った数分後につっちーは売り切れてしまった、危ない。しかしツーショット券を2枚取ってから気付いた。

 

何やってんの自分。

 

まだ握手会に1回行っただけのひよっこがツーショット?しかも恋人繋ぎ?死ぬ気?出会って数秒の男性アイドルと恋人繋ぎで写真撮るの?どの角度から考えても無理なんですけど。どんな強靭なハートを持ってるんだよ!

 

チケットを取ってから事の重大さに気付いてしまった私は、とりあえず身だしなみを整えようと美容院の予約をした。元々、8月に入ったら髪を切りに行こうとしてたからボイザニアに合わせたわけじゃないよ。偶然だよ。

私のお願いしてる美容師さんはピカイチの腕を持ってる。美容師さんに「耳かけショート」をオーダーした。どんな仕上がりになるだろう?と楽しみにしていたら、自分の予想より何cmも多く切られていた。髪の毛が無くなっている。美容師さんが絶賛するので何も言えなかったが、もう切りすぎた髪は戻ってこない。思ってたんと違う。

このヘアスタイルで人生初ツーショットを撮るということにショックを受けた。髪型は完璧にしたかったのに。絶望したがどうにもならないので、今度は服を買いに行くことにした。「好きな男性(アイドル)に会うための服選び」という最強なハッピーシチュエーションに胸躍りながら、上下揃えた。髪型隠しの為に帽子も買って、気持ちは少し上昇した。

 

美容院に行き、新しい服を買う。これはライブ前に良くやっている。しかしツーショット会となると「カメラ」が必要。私のスマホのカメラはとても性能が悪く、画質はぼやけてるし、3回に2回はピントが合わない。「イカレタ画質のカメラ」とあだ名が付いて、友達との笑いのネタになるくらいだ。笑いのネタにはなるが、こんなイカレタ画質で撮りたくない。

ということで機種変更に行った。ツーショット撮影会に向けて機種変するという徹底っぷりに自分でも驚いている。どんだけ〜。いや、前からスマホ変えようと思ってたから良いきっかけになりましたよ。スマホショップの店員さんにカメラの性質について聞きまくりました。

 

美容院にも行った、服も一式買った、機種変もした。髪型は帽子で隠す。完璧主義者の私にしては満足度高いぞ?と頷いていたのだが。今日、名古屋でひと足お先に行われたボイザニアの写真がTwitterのTLに流れてきた。それを見て、かなり「キャー!」となったけど…。私服+恋人繋ぎの写真で、全身が震え上がった。カップルじゃん?これ明日やるの?私が?私みたいなコミュ障が?田舎者が?これをやるの?リアコ枠のつっちーと?好きが日に日に増してるつっちーと?

 

んんんんん、無理だ。youtubeにツーショット会の様子が映っている動画があって、復習してたんだけど。流れとしてはスタッフさんにカメラ渡して、メンバーの元へ行き、ポースを指定してすぐにパシャリ。ちょっと待ってくれ。いきなりパシャリやんか。緊張ほぐすために事前にお話出来ないの?私、ゆーちゃむとつっちーがどんな接触や反応するか分からないんだけど…。急に「お願いします」って行くんかよ…。一瞬でパシャ!ってさ、無理だ…。

 

そもそも私は小さい頃から写真うつりが悪く、目が笑っていないと良く言われる。自分でも表情が硬いと思う。写真を撮られるのが好きじゃない。自分の写真を見て、何度落ち込んだことか。握手会であんなに緊張してた私が、ツーショットで笑えるわけない。写真が苦手なのだから。不安要素しかない、つらい。先程も書いたが完璧主義者なので、些細なことでも気になってしまう。何もかもがやばい(語彙力の低下)

 

実は水曜日の朝からお腹を壊している。すっごい辛い。多分ツーショットのプレッシャーだと思う。こんな体調で、クソ暑い中で移動したら汗が凄いだろう。ツーショット会ということは体臭すら感じ取れてしまう。汗臭かったらどうしよう。ハァー、考えれば考えるほど胃が痛い。気持ち悪くて吐きそう。愛しささえ一人じゃ抱えていても切ない。

 

さぁ、そんな私は明日(日付的には今日)どうなるでしょうか?Twitterにはお裾分け写真を載せる予定ですし、こちらにもレポを綴ります。本日も「どうしようやばい死ぬ」系のうだうだしたブログを読んで頂きありがとうございました。

 

会場で震えてるデカい女が居たら私です。

最後に一言だけ叫ばせてください。

 

 

本田くんとも撮りたかったよーーー!!!